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手足を切り落としたい…自ら障害者になる身体完全同一性障害が恐ろしく闇深い…

自ら障害者になる身体完全同一性障害とは?実際に実行してしまった人が恐ろしすぎる・・・
2018/03/06 UPDATE
 
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身体完全同一性障害の悩み

あなたは「五体満足」な状態に

違和感を持ったことはありますか?

この質問にほぼ全員が

五体満足の方を選ぶだろう。

しかし、五体ある事に違和感を持っている人達がいる。

「五体満足」な状態に違和感をもち、自分の身体の一部を切断したい願望にとらわれる「身体完全同一性障害」という病気がある。

それは、自分の身体を切り落としたい願望、

「身体完全同一性障害」という一種の病気なのだ。

おそらく初めて聞いた人が殆どだろう。

怖いのはその考え方は「正常」「健康」である

事を信じ込んでいるという事なのである。

その中には、ただ珍しいだけではなく、私たちが「正常」や「健康」と信じている価値観を揺さぶるものがある。

その人達は、自分の手や足が

余分で不快な異物だと感じてしまい、

それを切り落とすことを望む。

そして、それを実際に実行してしまう

人も存在する恐ろしい事故も報告された。

そのため、自ら進んで障がい者になることを望み、実際に実行する者もいるのだ。
実際に起こった事例・・・
(ここで改ページします)

身体完全同一性障害は実際にこんな事例があった・・・

アメリカに住むある女性が、

液体パイプクリーナーを

自ら両目に点眼して失明している。

この方は見える事に違和感や不満を抱き始め

見えない方が正常だと思い込んでしまった

結果こうなってしまった。

そのため、自ら進んで障がい者になることを望み、実際に実行する者もいるのだ。以前トカナで紹介したが、アメリカ・ノースカロライナ州に住むジュエル・シュピングさん(30歳)が、2006年に液体パイプクリーナーを自ら両目に点眼して失明している。

実は、ただ単に失明を実行したわけではなく、

失明する前に目隠しをし、サングラスに場所を把握する

ステッキを持ち歩き回っていたり

点字もマスターするほど準備が整っていたのだ。

これは失明を実行する為だと思うと、

周りも早く気づいてあげるべきだった。

シュピングさんは失明につながるこの決定的行為を行うはるか以前から、外出時にはサングラスをかけて白いステッキを持つなどして視覚障がい者を装っており、点字も独学でマスターしその“準備”にぬかりはなかったのだ。

更に恐ろしいのは、スコットランドで

患者の要望で医師が実際に

健康な脚を切断した実例もあるのだ。

人の身体は一度失ったらもう元には戻れない。

しかし、この病気を治す方法は未だに見つかっていない。

また、四肢切断を希望したBIID患者に対し、医師が実際に“健康な脚”を切断したケースが2002年にスコットランドで起こっている。

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