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【冬季五輪】平昌オリンピック・ショートトラック男子500mの妨害事件を振り返ると、とんでもない事実が!!

2018/03/02 UPDATE
 
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妨害事件

2月9日から25日まで、17日間を掛けて行われた2018年の冬季平昌オリンピック。

いろいろと紆余曲折はあったものの、幸いなことに人命が失われることも身体に重大な怪我が生じるようなこともなく、無事に閉会式を迎えることができました。

それからしばらくの日数が経過し、落ち着いた今だからこそ、改めて今回の平昌オリンピックにおいて起きた様々な問題について振り返る必要もあるでしょう。

そこで今回は、20日に行われたスケートのショートトラック男子の500mにおいて行われたという妨害事件について検討します。

ブレードへの手払い

ショートトラック男子500m予選での出来事です。

チョン・グァンボム選手(北朝鮮)が、渡邊啓太選手に対して、転んだタイミングでブレードを手で払うという妨害行為を仕掛けたとされました。

実際の場面を動画でご確認ください。

赤いウェアのチョン選手が転びながら右手で隣の渡邊選手のブレードを手で払うかのような仕草をしているのがわかります。

別の角度からの動画だと、やはり明らかな妨害行為に見えますね。

(ここで改ページします)

カーブでのスライディング

妨害行為を受けてやり直された予選ですが、またしても疑惑の出来事が。

以下をご覧ください。

カーブでチョン選手が不自然に体勢を崩し、左足を渡邊選手へと伸ばすようにしているのがわかります。

別角度から見ても、やはり体勢を単に崩したというだけではないように思えます。

こうした妨害行為は、オリンピックにおけるスポーツマンシップを損なうものであり、許されません。

結局チョン選手は失格となり、渡邊選手は準々決勝の2組において4着で敗退し、ショートトラック500mは武大靖選手が優勝となりました。

今後、このようなことがないように対策を講じる必要があるといえるでしょう。

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