近年、隣国の“ロケットマン”の動向には
警戒が必要とされていますが、
一方でそのお隣の中国ではGPS衛星の
打ち上げラッシュが続いています。
中国の計画では今年、人工衛星などの打ち上げが
40回近くも予定されているそうなのですが、
付近住民にとってはたまったものではありません!!
今回は四川省の郊外に位置する
大型ロケット発射場から長征3号B/Z-1が
打ち上げられたのですが、なんと
切り離された空の燃料タンクが市民の居住エリアに
落ちてしまい、大惨事になりました。
衝突の現場はまるで砲弾を打ち込まれたかのように
煙が立ちのぼって辺りは騒然!
あまり報道はされていませんでしたが、
SNSに投稿された動画を見る限りでは、
かなり危険な状況だった模様です。
幸い死傷者はいなかったようですが、
長征3号の燃料は発がん性のある
UDMH燃料を使用しており、
うかつに近づくと皮膚がただれたりする
危険性があるそうです!
今回は被害が少なくて済みましたが、
こんなことがこの先度々起きてしまっては、
住民たちはそのたびに避難が必要となり
大迷惑ですよね!!
そしてその恐怖は、中国だけにとどまらず、
日本、そして世界まで脅かす脅威になりかねないのだとか!!
一体どういうことなのか、見ていきましょう!
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