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ハイブリット車はエコではない?どういう事?

燃費というのは原料を採取し実際に動力になるまでで、1㎞走行あたりのCO2の排出量によって計算される。
2018/02/20 UPDATE
 
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トータルコストだとガソリン車の方がエコ!?

近年、ハイブリット車や電気自動車など

普及していき、エコができているし環境に悪くなっていないと

思っている人が多いがある調査では、

ガソリン車の方がエコなのか?

という疑問が生まれてきた。

ガソリン車の場合、油田から原油をタンカーで

運びガソリンに精製して、タンクローリーで

ガソリンスタンド運ばれる。

その時の消費エネルギーも実際に燃費として

組み込まれている。

ガソリンの場合は、油田から採取した原油をタンカーで日本に運び、ガソリンに精製してタンクローリーでガソリンスタンドへ、というメカニズムになっていますね。そのときに消費するエネルギーも、実際の走行時の燃費に組み込むわけです。

電気自動車は発電所から送電され給電する。

もしこれが太陽光からですと元のエネルギーはゼロ。

火力発電所は確実にCO2を排出し、

燃料電池も水素を生成する時にエネルギーを使い

CO2が排出される。

電気自動車の場合には、発電所で作った電力を送電線を通じて配ることになります。太陽光で発電すれば元のエネルギーはゼロに近いわけですが、石炭火力発電所や石油火力発電所を使ってしまうとそこで確実にCO2が排出されます。同じようにFCV(燃料電池車)も、水素を生成するために多くのエネルギーを使うとすれば、それは間違いなくCO2が排出されていることになります。
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走行時CO2の排出量は、

ガソリン車⇒ハイブリット車⇒電気自動車の順で

少なくなります。

そして、ハイブリット車は燃費を抑えるために、

初速を遅くしている。

これはケチをして他の車に迷惑かけ、渋滞を起こさせてしまう。


そもそもハイブリッドカーのほとんどは、燃料をケチることで燃費データを稼いでいます。上手くケチるために、ハイブリッドシステムを活用している、といっていいかもしれません。ドライバーがアクセルを踏んでも可能な限り加速力を弱くし、また上り坂で速度を維持するつもりはなくダラダラと速度低下させます。

これではただのエゴカーになっている。

また、ハイブリット車とノーマル車の価格差を

燃費だけで埋めることはできません。

よってトータルコストや環境への問題は

ハイブリット車よりもノーマル車の方がエコという事になる。

結局コストというのはエネルギーのことなんですね。高価になるのは多くのエネルギーを費やしているからです。現在ハイブリッドカーとノーマルエンジン車の価格差を、燃費の差額で埋めることができません。ということは、ハイブリッドカーのほうがエネルギーを多く消費していると推察できるわけです。もし省エネルギーをエコだと規定するなら、トータルコストからハイブリッドカーよりもノーマルガソリン車のほうがエコだとジャッジすることができますね。

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