長年、アメリカのナッシュビルにある小学校の用務員をしているパットンさん。
毎日誇りを持って床やトイレの掃除をしていると言うパットンさんは、とても働きもので学校中の人気者でもありました。
そこで、そんなパットンさんに日頃の感謝を伝えるために、先生と生徒たちはある特別なイベントを計画しました。
長年、アメリカのナッシュビルにある小学校の用務員をしているパットンさん。
毎日誇りを持って床やトイレの掃除をしていると言うパットンさんは、とても働きもので学校中の人気者でもありました。
そこで、そんなパットンさんに日頃の感謝を伝えるために、先生と生徒たちはある特別なイベントを計画しました。
パットンさんは用務員としての仕事をこなすだけでなく、生徒や先生のことをいつも気にかけており、みんなから愛されていました。
そこでみんなはパットンさんに日頃の感謝を伝えたいとサプライズを計画したのです。
もちろんパットンさんには見つからないように、“生徒たちは体育館で学校を紹介するものを作っている”と伝えパットンさんを迎える準備をしました。
そして先生がパットンさんに、『子どもたちが大量の水を体育館でこぼしてしまったの。すぐに来てもらえないかしら?』といって体育館に呼び出すと、パットンさんは慌ててモップをもって体育館へ向かいます。
そして体育館のドアを開ける、目の前に広がっていたのはメッセージボードを持った子供たちとパットンさんへの割れんばかりの拍手や歓声でした。
予想もしていなかったサプライズにパットンさんは思わず目に涙を浮かべます。
子供たちを代表してパットンさんへ次のようなメッセージが送られました。
『パットンさんは学校を綺麗にしてくれるだけじゃなくて、いつも面白いジョークで笑わせてくれて毎日を楽しくしてくれます。感謝してると同時に、みんな本当にパットンさんが大好きです。』
ただの用務員としてではなく、学校中の人たちから慕われ愛されているのが伝わってきますね。
皆さんは日頃お世話になっている人にちゃんと感謝を伝えていますか?
これを機に是非伝えてみてくださいね。
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