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スロット6号機に朗報が!規制緩和で出玉スピード改善!しかし新たな縛りも・・・

今月になりいよいよ規制が実施され、ますますパチンコ産業が衰退していく一方にも思われた。 しかし、ここにきて規制緩和による新たな兆しも見えてきた。
2018/02/12 UPDATE
 
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スロット6号機に規制緩和が!

多くのパチンコ・パチスロファンが今一番気になっているのが、新しい規制だろう。

事前に情報が出ていたのが、出玉制限によるパチンコ産業の衰退だ。

出玉が規制され、今後は全く面白くないものばかりになる!と心配していたファンも多いのではないか。

しかし、ここにきて新たな規制緩和が行われたようだ。

規制が緩和された部分

新たな規則の施行により、遊技機の射幸性が抑制され、ファンからも「今までのような出玉は期待できない」との声が上がるなか、1月31日に開催された、パチスロ開発メーカーによる「回胴式遊技機製造業者連絡会」において、一部内規の撤廃が決定された。

 簡単に言えば、遊技機は今回改正された遊技機規則等の法律により出玉等の仕様が規制されている部分と、開発メーカー同士の申し合わせにより自主的に規制している部分とがある。今回の製造業者連絡会においては、この内部の自主的な規制の「緩和」が決議されたのだ。

 その中でも注目すべきは、純増枚数規制の撤廃である。自主的に2.0枚まで引き下げていた純増枚数の規制を取り払ったのだ。

4号機時代に主流となっていたAT機は、爆裂性の高さから純増を規制する動きになりました。

現在でも純増3枚→2枚に変更されたり、厳しくなる一方でしたが、ここにきて上限が撤廃されました。

昔のような爆裂機が打てる!と思う人も多いかもしれないが、そうはいかないようだ。

出玉の上限が設定される

現行の機種はヒキしだいでいくらでも上乗せができ、一撃の出玉も閉店まで出っ放しの状態だ。

しかし、新たな規制では出玉の上限が規制される。

その上限だが

3000枚

今までは一撃万枚も夢ではなかったが、6号機からは3000枚以上の出玉は一撃で獲得できなくなるようだ。

機械割も大幅にダウン

(ここで改ページします)

出玉以外にも、機械割が大幅に下げられる。

現在は119%が上限にされているが、6号機は105%に下げられてしまう。

終日打っても3000枚程度しか出ない計算になる。

スロットの魅力の1つ

「短期間で大きく稼ぐ」

ことが危ぶまれるかもしれない。

今の機種はいつまで打てるの?

現在ホールに設置されている遊技機は、各都道府県の公安委員会が許可している設置期間内(最大3年)は通常通り稼働させることが出来る。

 遊技機の射幸性(≒出玉性能)が抑制されたことは確かではあるが、パチンコ業界は今後2年~2年半くらいの時間を掛けながら、新しい規則に沿った遊技機の設置を行っていく。

3年間は今の機械を使用することができるようだが、期間が切れるまでに順次入れ替えをしなければいけないようだ。

今のホールで主力となっている機種は、爆発力のある機種ばかりで、5号機の新基準前のものばかりだ。

これから順次撤去されていくが、これらのスロットが撤去されれば確実に面白くない機種ばかりが残るのは間違いない。

6号機の新基準機が固まるまでは、ジャグラーなどのAタイプ一強の時代がくるのかもしれない。

出玉の下限も規制される

これまでは出玉の上限ばかりが規制される内容ばかりだが、それだけじゃユーザーが負けるばかりだ。

新たな基準では下限も設定されているため、ユーザーの負け額にも天井があるようだ。

今後の新しい情報を心待ちにしたいと思う。

まとめ

どんどん規制が厳しくなる背景には、ギャンブル依存症を改善させる目的があるようですが、個人的には全くもって効果はないだろうな・・・と思っています。

依存症の人はどれだけ規制を厳しくしようが、行く時は行きます。

うわべだけの対策をするのではなく、もっと根本の部分の対策が必要ではないかと思います。

5号機の新基準が見事にコケまくっただけに、今後の新しい基準機が待ち遠しいですね!

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