「人食い山」の異名を持つパキスタン北部にある世界最高峰クラスの高山、
ナンガ・パルバットで遭難し、
夜間での困難な救助活動により救出された
フランス人登山家のエリザベート・レボルさんが先月30日、無事に帰国した。
出典: amd.c.yimg.jp
レボルさんは1月27日から翌28日にかけて、
捜索活動を行っていたポーランド人の精鋭たちによる登山隊によって救出された。
ただ、登山隊は同じく遭難したポーランド人登山家のトマシュ・マツキェビッチさんの
元にはたどり着くことはできず、断腸の思いでマツキェビッチさんを
後に残す決断をしたという。
レボルさんは30日にいったんスイスに飛び、
そこから国境を越えてフランス東部オートサボア県の病院に搬送された。
医師らが手および脚に負った凍傷を診察し、切断が必要かどうか判断するという。
ヒマラヤ山脈のパキスタンギルギット・バルティスタン州にある山。
標高は8,125 mで世界第9位。
「ナンガ・パルバット」はウルドゥー語で「裸の山」の意味で、
その周囲に高い山が無いことに由来する。
1953年7月3日に初登頂するまでにドイツ隊が何度も挑み、
多くの遭難者を出したことから「人喰い山」と恐れられた。
冬季登頂が成功していない数少ない8000メートル峰だったが、
2016年の2月26日にシモーネ・モロが冬季登頂に成功した。
K2(ケーツー)は、カラコルム山脈にある山。
標高は8,611mで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さである。
登頂の難しさでは世界最高峰のエベレスト(標高8848m)よりも上で、
世界一登ることが難しい山とも言われる。
遭難者の数も多く、2012年3月までの時点で登頂者数306人に対し、
死亡者数は81人に達する。
標高 第1峰(8,091 m)、第2峰(7,937 m)、第3峰(7,555 m)、第4峰(7,525 m)で、
第1峰は標高世界第10位。人類が足跡を刻んだ初めての8,000 m峰(全部で14ある)であり、
エベレストが登頂されるまでは人類が登頂した最も高い山であった。
なお初登山をした人は指を30本を失った。
K2やナンガ・パルバットをも上回る、最も死亡率が高い山となっており
2012年3月の時点で、登頂者数191人に対し、死亡者数は61人に達する。
別名「キラーマウンテン」ともいわれる。
谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。
日本百名山のひとつ。
谷川岳の標高は2,000mにも満たないが、
急峻な岩壁と複雑な地形に加えて中央分水嶺のために天候の変化も激しく
遭難者の数は群を抜いて多い。
2012年(平成24年)までに805名の死者が出ている。
ちなみに8000メートル峰14座の死者を合計しても637名であり、
この飛び抜けた数は日本のみならず世界の山のワースト記録として
ギネス認定されている。
死亡率は5.7%程とあまり高くありません。
これは登山ルートがシェルパによって開拓されているため。
いかがでしたか?
多少のリスクがあっても到達したいと思うのは
登山家の夢であり、ロマンなのでしょう。
皆さんも登山をするときは山に喰われないようにお気を付けを。
一生登ることはないかなぁ。
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