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相手に何かをしてもらったとき、「ありがとう」と言葉にしなくても、感謝の気持ちを抱きますよね。
それに対して、お礼をしたいなと思うこともあると思います。
その感情は、人間だけにあるわけではありません。
言葉が通じない動物にも、同じように感謝の気持ちがあるのです。
今回の感謝の気持ちを示したのは、「カラス」。
賢いことでもよく知られていますから、人間のしていることに対して、何かアクションを起こしたと言っても、何だか納得できてしまいますよね。
カラスが感謝することになったきっかけと、どんなことをして感謝の気持ちを表したのかをご紹介していこうと思います。
出典: iinee-news.com
シアトルに住んでいる「ギャビー・マン」ちゃんが今回のエピソードの主役です。
ギャビーちゃんとカラスの間にどのような物語があるのでしょうか。
カラスが大好きだったことから、庭でエサやりを続けています。
その期間は、何と4年にもなるそうです。
まるで、ペットのようですね。
毎日エサをあげていると、カラスにある変化が見られるようになったのです。
毎日エサをくれるギャビーちゃんに感謝をしているのでしょうか。
いろいろなものを持ってきてくれるようになったのです。
カラスが持ってきたものを見てみると、中には不思議なものもありますが、きれいな石やボタン、チャームなど女の子が好きそうなアイテムが多くみられます。
今までに、カラスが持ってきてくれたプレゼントは60以上。
たくさんありますね。
その中で一番気に入っているアイテムが「ハート型のパールのペンダント・トップ」なのだそうです。
かわいいプレゼントを用意してくれたんですね。
カラスが何を基準にプレゼントを選んでいるのでしょうか。
野鳥研究家のジョン・マーズラフ氏によると、似たような話は他にもあるのだそうです。
しかも、ギャピーちゃんに贈られたプレゼントは偶然見つけたものではないのだとか。
不思議な話ではありますが、カラスとの間でコミュニケーションが取れているのだそう。
言葉が交わせなくても、シグナルを理解しているというのです。
カラスが賢いというのは、このことからもよく分かりますね。
人間とカラスの間に芽生えた友情。
不思議な縁ではありますが、これからも育んでいってほしいですね。
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