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コードギアス、ルルーシュは生きていた?生存説の根拠とは?

ルルーシュがスザクに討たれることによって幕を引いた最終回でしたが、ルルーシュの生存説があるようです、その根拠を調べてみました。
2018/07/20 UPDATE
 
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コードギアス、ルルーシュは生きていた?生存説の根拠とは?

衝撃的なラストで幕を占めたコードギアスでしたが、


その後のルルーシュが生きているなどの説もあるようです。


「コードギアス 復活のルルーシュ」という3期があるのが発表されたので


ルルーシュの生存は間違いないのですが、


この生存説などについて詳しく説明していきたいと思います。


生存説を支えている根拠にはルルーシュがコードユーザーである事が


あげられます。






ルルーシュはコードユーザーになっていた為死ななかった

まず、コードユーザーに見られる特徴をあげていきます。


コードユーザーとはCCやVVのような存在の事です。


これを見るとなるほどと思うシーンが思い当たる方も多いかもしれません。







コードユーザーの特徴


・ギアスが使えない

・相手のギアス攻撃が効かない

・記憶流出がある

・不老不死

・体に紋章が出る






ナナリーへの記憶流出

最終回に、ルルーシュがスザクによって討たれた後、


ナナリーにルルーシュの記憶が流れ込みました。


そこにはルルーシュの過去の映像が流れていました。


コードユーザーの特徴にある、記憶の流出と一致しますね。




ルルーシュが引き継がれたコードはVV?

2期21話でルルーシュは両眼ギアスになっている、


この両目がギアスの状態であるならば他人のギアスを奪えるようです。


そしてシャルルが、コード印のついた手でルルーシュの首を掴むシーンがあります、


それを止めようとするスザクをルルーシュが制止している事から


「シャルルからコードを受け継がされた説」のではないかと考えられるようです。


しかし、これ以降もルルーシュはギアスを使用しています。


ギアス保有者はギアスを使えないハズなのですが、


コードは1度人としての死を迎えないと発動しないと考えられます。


根拠はシャルルはルルーシュに1度殺されており、その後手に紋章が現れます。


また、C.C.、V.V.両者はコードユーザーに傷跡が見られます。


なので、ルルーシュがギアス保有者として目覚めたのは


最後にスザクに討たれた後となります。


その為、コードユーザーでもありながら、ギアスを使う事が出来たんですね。







1期1話とR2の最終回は繋がっている!?


冒頭→心音→瞼開く→青空→C.C.の顔


となっています。


これがスザクに討たれた後のルルーシュの目覚めであり、


真の最終話であるといわれています。


また、1期1話最後の「だから俺は・・・」のシーンが不自然な点も


2期25話と繋がっていると考えると説明できます。


1期1話の最後はなぜか「カメラ目線」のルルーシュですが、


親衛隊は「死ねギアス」で全滅し、


CCは意識がまだなく倒れているため、ルルーシュの前には誰もいないはずです。


ここから、私たちが見ているのは「コードギアス」という


ルルーシュの記憶の物語が始まるのです。


また、「だから俺は・・・」の後はルルーシュの最後の言葉である


「世界を壊し、世界を作る」が入ると予想されています。


谷口監督も1話にすべて詰めたと語っているので間違いないと思われます。

ルルーシュのセリフに隠された伏線…。

ルルーシュの台詞に


「俺たちは共犯者。 お前が魔女なら、俺が魔王になればいいだけだ。」


というものがあります。


ルルーシュの言う「魔女」とは、コードを継承し不老不死となったC.C.の事ですね、


これに対して自身を「魔王」した状態が不老不死だと想像できますね。

CCとの約束を守る為!?

CCの願いというのは「死ぬこと」でした。


ルルーシュとCCは契約を結んでおり、ルルーシュはCCとの契約を果たすと言いました。


たとえ世界を守る為と言えど、その約束をルルーシュが反故するとは思えません。


CCとの契約を果たすための行動をとったと見るのが自然です。


これは特に明確な根拠はないのですが、物語のコンセプトや、そしてこれまでのCCとルルの関係性を考えて、


ルルーシュがCCの約束を破って死ぬとは考えられません。


また、作中を通してCCとルルーシュの約束は変化しています。







CCとの約束の変化

一時CCは契約の内容は「死ぬこと」だと明かしました。


そして、シャルルにコードを渡し、死ぬつもりだったのを


ルルーシュの「最後くらい笑って死ね」というセリフを聞き放棄しました。


この時、2人の契約が変化したと思われます。


CCが死ぬことが願いだった理由は


「何の変化もない、単に同じことを繰り返すことを生きているとは言わない」


という理由だった訳ですね。


それをルルーシュがコードユーザーになることによって、


二人で不老不死という永遠の時間を歩むことが出来ます。


その為、「何の変化もない、単に同じことを繰り返すこと」という根本条件が変わるので


死ぬ必要はなくなりますよね。


その為、「ルルーシュがコードをCCから奪ってCCが死にたいという願いを叶えること」から、


世界のすべての人が笑って明日を迎えることが出来るようにというルルーシュの願いから考えてもわかるように、


「CCが笑って生きる事ができるように」と契約内容が更新された


と考えられます。


これもルルーシュ生存説の根拠の1つとなりますね。

ルルーシュが生きているとなると、最終回が陳腐になる!?

ルルーシュがその身を犠牲にして世界を守った事が


感動的だったのに、もし死んでいなかったら


最終回が陳腐に感じてしまうとの意見があるようですが、


死=罰だけではなく、罰にはさまざまな形があり、


不老不死もまた、罰の1つでもあります。


CCは不老不死ある事を嘆き、死ぬことを願っていました。


永遠に生きるという「不死の罰の道」をルルーシュは選んだ


と考えていただけたらと思います。

まとめ



コードギアスのルルーシュ生存説について説明しましたが、


いかがだったでしょうか?


人によって考え方があるかもしれませんが…。


またコードギアスの3期が始まるので、そこで新しい説が


浮上する事もあるかと思いますので、楽しみですね♪

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