2018年1月10日、バラエティー番組「マツコ&有吉 かりそめの天国」に寄せられた”修学旅行が「民泊」っておかしくないでしょうか?”という質問への、有吉さんの答えとは。
番組に寄せられたのは、投稿者の学校では、修学旅行と称して、一般宅に生徒3~4人で泊まり、各家庭で朝食を作ったり、農業体験をするプログラムとのことなのです。
民泊とは、旅行者などが一般の民家に宿泊することで、有吉さんは「最悪だと思うよ」と、バッサリ切り捨てました。
そして、有吉さんは、
・まぁ 修学旅行って「学を修める」とかいうけど、あんなの遊びじゃんね。ごほうびよね。
・毎日「学校刑務所」に入っているわけだから、出所したいじゃん。仮出所したいじゃない?
・そんな楽しいところが民泊って?
・修学旅行のプログラムで「農業の手伝い」「雪下ろし」「枝切り」は、ロケ。「我々からしたら仕事だよ」
有吉さんが考える、修学旅行そのものへの本音と、ネット上の意見とは。
有吉さんの本音としては、民泊自体もある意味賛成のようで、「それはそれでいい体験になる」と、認めています。
しかし、大人になってから、修学旅行の思い出が、不満という形で残ってしまうので、「体験」とは別に修学旅行には、連れて行ってあげてほしいと、同情の声をあげています。
ネット上の賛成論は
・修学旅行は、そもそも遊びではないので、農業体験もいいのでは
・ホテルに押し込まれるより、楽しい
・最初は嫌だったけれど、やってみたら案外楽しかった
ネット上の反対論は
・いい体験にはなったけど、自由時間もないしつまらなかった。
・民泊と修学旅行は分けてほしい
・修学旅行が民泊はかわいそう
・やっぱり修学旅行は、みんなで楽しみたい
人によって修学旅行への想いは様々ですが、学生時代の一番の思い出になる行事なので、皆が”楽しかった”と思える修学旅行になるのが一番ですね。
決められたスケジュールの中で、ただ楽しむだけの修学旅行か、または「修」「学」の文字通りの体験をする旅行かの判断は、難しいですね。
でも、案外将来的には、民泊の修学旅行も、異色の良い想い出として印象に強く残ることになるかも知れませんね。
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