情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

辰吉丈一郎殴られ過ぎて後遺症に苦しむパンチで脳にダメージ喰らうと、こんな悲惨な状態になるんだね・・・

2018/01/14 UPDATE
 
5,852 views

2016年10月1日、後楽園ホールで辰吉丈一郎の次男、寿以輝の試合が行われました。

スーパーバンタム級の6回戦で、寿以輝にとってはプロ6戦目。

ボクシングの聖地、後楽園ホールでは初めての試合になりました。

辰吉寿以輝プロ6戦目!1Rにダウン喫すも逆転の5RKO勝ち!

父親が世界でも有名な辰吉丈一郎ということで

注目度もある中、プレッシャーをはねのけて勝利!

しかし、父である辰吉丈一郎は

息子に厳しい言葉をかけました。

いまだに現役を公言している辰吉丈一郎。

息子へ投げかけた言葉とこれまでを振り返ります。

息子よ「今のままでは路頭に迷う」

10月1日の試合後に勝利した

辰吉丈一郎は息子に厳しい言葉をかけています。

「個性がない」

「今のままでは路頭に迷う」

確かに、勝利を収めたものの途中、

ダウンを奪われる展開での逆転勝利。

歯がゆさからか、

様々な厳しい言葉が投げられました。

「個性がないというのは華がないということ。

華がないというのは武器がない。

自分の子やからかもしれないけど華がない。

今のままでは路頭に迷う。

武器をつくるのか、無敗のままフェードアウトするのか」

次は8回戦に昇格。

着実に実績は積んでいますので

これからに期待しましょう。

しかし、それよりも話題になったのが、

辰吉丈一郎のパンチドランカー症状がヤバいという件。

呂律がまるで回っておらず、

正直何を言っているのか聞き取れません・・・

(ここで改ページします)

話題の番組「ガチンコファイトクラブ」に出演していた辰吉

4期生の梅宮とスパーリンリング

しているときには華麗な動きを見せています。

さらに、話し方もスムーズでまだまだ精悍な姿。

しかし、今の呂律の回っていない姿は、

辰吉ファンとしては残念でなりません。

46歳になった今もなお現役で、

「殴って金貰える。これ以上美味しい商売はない」

と、言っている事は達者なのですが、

残念ながら上手く聞き取ることはできません。

これがパンチドランカーなのでしょう・・・

実際の動画は、次のページからご覧ください。

(ここで改ページします)

46歳の今もなお現役ではあるが…

辰吉丈一郎は決して「引退」という言葉を発しません。

2016年現在、46歳ではありますが、

今もなお日課のロードワークを続けているでしょう。

実際、2009年39歳の時に行った試合から、

ずいぶん試合をしていません。

事実上は引退状態ですが

いまだに現役にこだわっているようですね。

しかし、衰えは顕著のような気がしますね…。

特に…。

ろれつが回っていないしゃべり方

昔の威圧感というか精悍さが

感じられなくなってしまっています。

パンチドランカーなのでしょうか。

途中、何を言っているか

わからないような場面すらあります…。

辰吉のろれつが回っていない姿は

誰の目に見ても明らかのようですね…。



パンチドランカーの症状には、

言葉が円滑に話せない症状もあるようです。

それが進行していけば

記憶障害、認知症、歩行障害なども起こるようです。

かつてのかっこいい世界チャンピオンの辰吉。

まだまだ、かっこいい姿は見たいのですが…。

実際にパンチドランカーによる症状とは、、、、

(ここで改ページします)

パンチドランカーの症状と対策

ボクシングなど、直接打撃制の

格闘技で脳に蓄積するダメージ。

それが限度をこえると発症するのが、

パンチドランカーです。

しかし、その具体的な症状や、

予防法については、驚くほど情報がありません。

調べてみましたが、パンチドランカーについて

書いた資料は「スポーツ現場での脳震盪」

(有限会社ナップ刊)

一冊しか見つけることができませんでした。

ここでは概略を記載しますので、

詳しく知りたい方は、この本を調べてください

(下のリンクからアマゾンにつながります)。

長いので、以下、パンチドランカーをPDと略します。



1. 定義

脳に与えられる脳震盪性、あるいはそれより

軽い衝撃による、蓄積性の脳への悪影響。

重い軽いに関わらず、衝撃を受けた脳には少し

ダメージが残ります。

普通は問題にならない程度の小さなダメージですが、

繰り返し衝撃が加わることで蓄積し、

一定限度を越えると発症します。



2. 症状

軽度

手足が震え、軽い運動障害がでる(動作が鈍いなど)。

記憶力、集中力が衰え、感情が鈍くなる。



中度

平衡感覚が悪くなり、運動障害がでる(動作がぎこちなくなる)。

感情の抑制が効きにくく、攻撃性が出やすい。



重度

平衡感覚が極度に悪化。手足の震えが強く、

重い運動障害がでる。キレやすい性格になる。人格の崩壊。

PDは脳の機能のうち、無意識の運動…

バランスを取る、筋肉の微妙な調節を行う…

の能力が落ちる病気です。



このような運動を錐体外路系の運動と言いますが、

どんな運動をするにも欠かせません。

PDではこれが傷害されるために、

手が震えたり、素早く歩けないなどの障害が生じます。

症状は運動神経だけに起こるのではありません。

記憶力、思考力の低下、また高度な脳機能(前頭前野等)が

障害されることにより、感情抑制が効かないなど

変化も起こり、場合によっては廃人となることもあります。

なおPDの運動障害はパーキンソン病に似ているといわれます。

元ボクサーのモハメド・アリもパーキンソン病と

言われていますが、PDかもしれません。

コメント

2
  • 1. まとめいく訪問者
    2019-04-05 23:40:48 [通報]
    間違いない!
    1
    0
  • 2. まとめいく訪問者
    2019-04-05 23:41:55 [通報]
    やばい4
    1
    0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

こんな記事も読まれています

関連する記事

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード