![まとめいく [ matomake ]](/img/config/c0/1/sitelogo.png?1511787635)
今回はジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」にまつわる
都市伝説をご紹介します。
「借りぐらしのアリエッティ」と言えば可愛い小人が出てくる作品ですね。
切なくもありますが、アリエッティたち小人の生活が可愛らしいな
と思った方も多かったのではないでしょうか？
しかし、そのアリエッティにはとんでもない都市伝説がありました。
また、特に私がびっくりしたのは、
あの名作の作品の都市伝説との繋がりがあった事です。
よかったら最後まで読んでいってくださいね♪
都市伝説の世界には、「小人」であるアリエッティたちを
ある生き物のモデルだとする説が存在します。
その生き物とはなんでしょうか・・・。
アリエッティたち小人の特徴をあげてみると
・床下・戸棚の中・大時計の中など人の目に触れない物陰で暮らしている
・人間の食べ物を食べる
・主に人間が寝静まった夜活動する
・動きが素早くて床も壁も移動する
・約１０ｃｍ程の大きさ
・ネズミとの対立
皆さんは何をイメージしましたか？
そうです、あの黒くてテカテカした、
大半の人が見たらギャーーッと叫ぶあの昆虫です。
あの可愛いアリエッティがゴキブリだったなんて・・・・
とショックを受ける方も多いかもしれません。
都市伝説なので本当かどうかは分りませんが、そんな噂があります！
出典: blogs.c.yimg.jp
有名な都市伝説のひとつとして、
アリエッティ一家の行く末についての都市伝説があります。
新たな住処を求めて旅にでたアリエッティ一家。
果たして次の安全な家は見つかったのでしょうか？
都市伝説では、アリエッティ一家は床下は危険！と判断し、
今後は屋根裏を借りることにしたそうです。
でも、屋根裏はネズミやら毛虫やらが多く住み付き、全然安全ではなかった…
最終的には賢い猫に待ち伏せされ一家はどこかに連れていかれてしまう。
というのが一説です。
大変な旅をして見つけた家なのに可哀想ですね。
もう１つアリエッティ家族のその後についての都市伝説があります。
それはもっと残酷なもので、
新たな住処へ辿り着くまでの道中で危険な目に遭い一家は…
というものです。
都市伝説には悲観的なものが多いので仕方ないですが、
なんだか悲しいですね。
「借りぐらしのアリエッティ」のもう一人の主人公である
人間の翔のその後はどうなったのでしょうか。
こちらにも都市伝説があります。
劇中では勇気を振り絞って手術をする決意をした翔でしたが
その手術の結果は・・・？
ハッピーエンドなら、翔の手術は成功し、
アリエッティとの出会いを胸に生きていくことも出来るでしょうし、
もしかしたらアリエッティとの再会もあるかもしれません。
しかし、翔の手術は残念ながら・・という予想がしやすい物語展開でしたね。
多くの人もそう感じ取っているからこそ
後味が悪かったという声が多かったのかもしれませんね。
翔のその後を劇中ではっきりと表現されていない理由には
子供から大人が見る映画であるため、表現を和らげる配慮が必要であった
という理由があげられます。
そして、「ご想像にお任せ」 という視聴者にラストを任せる結末になったようです。
アリエッティはナウシカの祖先ではないかとの噂もあります。
「風の谷のナウシカ」に出てくる巨大生物ですが、
その中に飛んでいるものが何体か出てきたのを覚えていますか！？
巨大生物達があのサイズで物理的に飛行出来るワケがない
との理由で、ナウシカたちは実は小人ではないかという都市伝説があります。
ナウシカたちが小人と考えると劇中の様々なシーンの違和感の
辻褄が合うという者です。
ナウシカたちが小人であるが本当であれば、
アリエッティはナウシカの祖先なのでは！？
という都市伝説です。
時系列別に考えてみると、
ナウシカが最初に誌面で発表されたのが1982年です。
そして、アリエッティの原作である『床下の小人たち』が出版されたのが1952年で結構前ですね。
また、アリエッティについてはアニメ化される40年前に
宮﨑駿と高畑勲の両者の間でこの企画が考えられていたとも言われています。
真相は謎のままですが、もしそうだったら面白いですね！！
色々な都市伝説をご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか？
都市伝説はマイナスなものが多いので
探していて切なくなりますね・・。
しかし、これはすべて噂に過ぎません。
１つの物語の解釈だと思って楽しんでいただけたら
嬉しいです♪
ホントか分からないけど他の作品をとの繋がりあるのは個人的に嬉しい。