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Yahoo!知恵袋に書き込まれた「サンタクロースはいるの?」→これに対する、クールでスマートな大人の回答が話題に!!

2018/01/05 UPDATE
 
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サンタクロースはいるの?

子どもの頃、サンタクロースはいると思っていましたか?

大人になってからは、どうでしょう?

もしも子どもに「サンタクロースっているの?」と聞かれたら…。

この質問には、なかなかうまく答えられないかもしれませんね。

2013年の冬、「Yahoo!知恵袋」に「サンタクロースはいるの?」と小学校6年生という子どもから、質問が書き込まれました。

その質問への答えは名回答として、今でも語り継がれています。

サンタクロースはいるの?

「Yahoo!知恵袋」に書き込まれた、小学校6年生の女の子質問です。

わたしはサンタさんがいると思っています。逆に、いないと言っている人の意味がわかりません。
サンタさんという職業、前テレビでもやっていました。サンタさんのプレゼントは絶対親がくれないようなものをくれます。

どうしてトナカイは空を飛ぶのか。これは純粋に疑問です。

どうしてサンタさんは家に入ってこられるのか。
お母さんはイブに鍵を開けてると言っていました。

サンタさんへの手紙を枕もとに置いたら次の日ちゃんと返事が書いてある。しかも、スラスラの英語で。
お父さん、お母さんはこんな英語書けません。

どうして、サンタさんが空を飛んでいる様子の動画がないのか、疑問です。

詳しく教えてください。ちなみに小6です。

なかなか、難しい質問です!

何と答えていいのやら…。

(ここで改ページします)

それに対する、名回答がこちら!

サンタはいます。
正確には初代サンタクロースではなく何代目かのサンタなんですが細かい話は置いといてとりあえずサンタはいます。
ただ最近の場合プレゼントにサンタが直接は関わっていない事も多いです。昔のようにサンタさんがおもちゃを作り、運び、配っていた時代とは変わりました。

まず家の中に入れません。煙突とか無いし鍵かかってるし、そもそも勝手に入ったらダメだし。
サンタがプレゼントを持ってきたとしても玄関で親御さんを呼んで受け渡してサンタさんの代わりに枕元へ置いてもらうことになります。
そしてなにより子供の欲しがる物が「市販品」になったことです。「○○って言うおもちゃが欲しい」とか「○○ってゲームが欲しい」とか「携帯電話」とか「iPod」とか。こうなるとサンタさんにはもう作れません。
「サンタさんに作れないなら私達が代わりに作りますよ」とたくさんの企業が作ってくれているわけですが、全国へ運ぶ所も運送会社がそのままサンタさんに代わってやっちゃってます。
つまりプレゼントを製作して、輸送して、枕元に置く所まで全て「サンタさんの代わりに私がやりますよ」と言う人たちだけで済んじゃうんです。サンタさん自身が関わる部分はほとんどありません。
一人のサンタが全てを行うのではなく、力の小さいサンタ役の人がちょっとずつ役割分担しているわけですね。

トナカイで世界中を回り…と言うのは残念ながら今はイメージだけですね。

これはちょっと寂しく思うかも知れませんが、子どもが市販品を望むことが多くなった時点で避けられない時代の変化だったと思います。

ただ言えるのは、今サンタの代わりにプレゼントを作っている人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになるといいな」と思いながら作り、運んでいる人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになるといいな」と思いながら運び、枕元に置く人もあなたの幸せを願って置いているんです。
サンタクロース一人だけがあなたの幸せを願っているのではなく、他にもとてもたくさんたくさんの人が子ども達の幸せを願っているからこそ枕元にプレゼントが届くのです。それはとてもとても素晴らしい事ですよ。ほんとに。

あと、あなたも将来こうした「サンタの代わり」を担うことがあるかもしれません。「人に幸せを与える側」に参加できるというのは、これもまたとても素晴らしい事なので機会があったらぜひどうぞ。
出典: feely.jp

時代背景を踏まえた、素晴らしい回答です!

いつか自分も!

こんな答えなら、大人でも「なるほど」と思ってしまいます。
私たちが、今、サンタクロースの姿を見られないのは、こういう理由なんだ!と納得です。

でも、サンタクロースの空を飛ぶ姿が見られなくても、サンタクロースが子ども達の幸せを願う気持ちは、みんなに引き継がれています。
そして、いつか自分もサンタさんのお手伝いをする日が来ると思うと、きっと子ども達もなんだか嬉しくなるかもしれません。

もしもお子さんに「サンタはいるの?」と聞かれたときは、ぜひこの「答え」を伝えてあげたいですね。

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