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『鉄腕DASH』クリスマスイブに東日本大震災発生時の様子をありのままに放送し、多くの称賛の声が!!

2018/01/04 UPDATE
 
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『ザ!鉄腕DASH!』クリスマスイブに・・・

TOKIOが様々な事にチャレンジする『ザ!鉄腕DASH!』(日本テレビ系)。

メンバーが、家を建てたり、船を作ったりと体当たりでプロ顔負けの仕事をする人気番組です。

そして、先日の12月24日クリスマスイブに、「福島DASH村最後のロケ」が放送されました。

「撮影されたものの一切放送されず、テープ倉庫に眠り続けた記録。今夜初めて放送します」
という静かめのナレーションが入り、始まった番組。

どんな内容だったのか…

2011年3月11日福島DASH村では…

冒頭は新宿ベース基地でメンバーが雨どい作りの作業をしている姿が流れます。

そして映像は『鉄腕DASH』の倉庫へ移動し、一本のテープが写されます。

ナレーションが流れ、2011年3月11日の様子が流れ始めます。

「福島DASH村」で、メンバーの城嶋さん、山口さん、そして三瓶明雄さんが、いつものように作業をしています。

「池作り」に挑戦する彼らは、雨どいと水瓶を作り、作業は完成。

しかし、その後、地震が起こります。

あまりにも激しい揺れ方にスタッフからは悲鳴が上がります。

そして山が崩れます。

現場にいた城嶋さん、山口さんもなすすべなく、かなりの衝撃を受けた様子でした。

その後、「福島DASH村」は現在も避難区域のため、あの日のままそこにあるそうです。

そして、TOKIOのメンバーは、あの時中断してしまった池作りを、新宿で行うことにしました。

(ここで改ページします)

6年後の今、震災についてもう一度考える

この放送には、ネットから感動、称賛のコメントが多く投稿されました。

福島のDASH村は、今もあの日のまま、取り残されている状態です。

TOKIOと番組のスタッフは、もう一度あの時の思いを、今つないでいきたいと思ったのかもしれません。

東日本大震災は決して過去のものではなく、今なお辛い思いをしている人たちが多くいます。

これからも風化させず、支援を続ける大切さを考えさせられますね。

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