少女が買ったおもちゃはどこに？意外な結末に感動。。。

年末年始になると、クリスマスやお正月などイベントが目白押し。

お年玉の代わりにご自身のお子さんや親戚の子供におもちゃをプレゼントする人も多いのではないでしょうか？

今回は、男性がおもちゃ売り場で見かけたと言う、女の子の心温まる出来事をご紹介したいと思います。

男性はおもちゃ売り場で姪にあげるクリスマスプレゼントを探していました。

なかなか決まらずうろうろしていると1人の身なりの良い女の子が興奮した様子で売り場へ駆け込んできて、ふとそのこの手を見ると片手に数枚のお札が握られていました。

欲しかったバービー人形を見つけるとすぐさま父親の元へ持っていきとても嬉しそうな笑顔を見せました。

するとそこにもう1組の家族が。

しかしその男の子は見るからに貧相な格好をしていたのです。

そして男の子はゲームの棚へ行き、欲しかったゲームを手に取り父親のもとに駆け寄りましたが父親は首を横に振っていました。

男の子は仕方なくゲームを棚へ戻し、シールの本を手に取り直しました。

その様子をじっと見ていた女の子は少年が棚へ戻したゲームを手に取り父親に何か耳打ち。

そしてレジへ向かい店員にも何かを耳打ちし、お金を払ったもののゲームをもらわずにその場を後にしたのです。

その後男の子がシールの本を手にレジへ来ると、店員から意外な言葉が。

「おめでとうございます！あなたは本日100人目のお客様です。こちらの賞品をどうぞ！」

なんと先ほど女の子が支払ったゲームが男の子へ渡されたのでした。

男の子は欲しかったゲームが手に入りとても嬉しそうな笑顔を見せお店を後に。

その後、男性が駐車場へ戻ると偶然女の子と父親に遭遇。

父親が娘に、なぜあんなことをしたのかと聞くと、女の子は「パパ、おばあちゃんとおじいちゃんは、あのお金でわたしが嬉しくなるようなものなら何でも買っていいって言ってたじゃない。だからその通りのことをしたの！」と答えたのです。

自分のことよりも他人の気持ちを優先して考えることができる女の子の素晴らしさに感動する出来事でした。

その気持ちを忘れずに成長していってほしいですね。