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「お茶くみを廃止」している会社。その驚くべき理由とは…??

2017/12/20 UPDATE
 
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漫画家・箱ミネコさんの『変わった体験談』

漫画家として数多くの危機管理や、昭和の怪奇事件解明などを題材にした作品を発行するなど活躍中の箱ミネコさん(@hakomine)が、もう25年以上も前に、ある法律事務所を訪問した際の体験談を『変わった出来事』として投稿し、ネット上で話題になっています。

箱さんはその時、こんな言葉を耳にしました。その言葉は…

『みなさん、お茶はご自分で入れて席に着いてください!!!』

当時、お茶を入れる役目と言えば『当然、女性がやるものだ』といった暗黙のルールのようなものがありました。

また『お茶くみ要員』なるものを一方的に決めていつもこき使うという、現代ならば即問題にされるような実態もあったほどです。

でもそんな時代にあってその法律事務所では、冷蔵庫などに用意してある2リットルペットボトルから『それぞれ自分でお茶をコップに入れる』というルールを採用したのです。

これは先進的で革新的なルールかと思いきや…事務所で働く一人の方が話したその理由に言葉を失いました。

(ここで改ページします)

「いや、実は『毒を入れられた』事があってね…」

…ええっ!!!? 

想像だにしなかった答えに衝撃を受けた箱さん。

いったい誰がそんな事を…。

この投稿に対し、ネット上には多くのコメントが寄せられました。

「こわっ!! サスペンスドラマか!?」

「そういえば私の会社の『嫌われてる上司』はペットボトルでしか飲んでませんでしたよ。まさか私たちを警戒していたのでは…。」

「仕事で逆恨みされたりとかしたんだろうか…。」

その背景に渦巻く様々な人間関係

どこのどんな仕事場にもある複雑な人間関係の構図。

その背景にあるのは上下関係であったり、出世競争であったり、恋愛感情であったり。

ましてや法律事務所ともなれば深刻で様々な相談事が数多く持ち込まれる場所、自分の都合の悪い方向に話が進まれては困るという人間の強い欲望や思惑が渦巻いているとも考えられなくはありませんが、しかしまさか…。

ゾッとする話ですね。

理由はともあれ、もう「お茶くみ」は時代にそぐわないようです。

箱さん執筆による『こんな死に方はゴメンだ!!』や『幼い頃から怪奇体験が止まりません』といった漫画の単行本が発売中、大好評を得ています。

今回の「お茶くみ毒入り」より、もっとゾッとするエピソードが出て来るかもしれませんよ。

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