情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

資本主義は現代の奴隷制度である!

皆さん、全く無意識ですし、考えたことないかもしれませんが、 これって本当のことなのです。
2017/12/24 UPDATE
 
195 views

昔々の奴隷制度は?

土地に定住し、農作物を作る段階でそれは始まったとされています。

支配者と支配されるもの、そしてその関係は、今度は国と国の関係になりました。

ある国が別の国を支配する。

そうすると、支配された国の人々は、皆殺しにされるか、
奴隷として働くことになる。

そうやってこの世界は作られていったのです。

しかし、ある時、支配者は気づいたのです

奴隷になるっていやですよね、支配する方も大変だし、
奴隷はやりたくない仕事をやっているんだから、
できれば手を抜きたい。

すきあれば逃げ出したい。

そして、そんなのを監督するのって、大変ですよね。
やる気がないからって厳しくあたって病気にでもなれば、
働き手がいなくなる。

かといって甘やかすわけにはいかない。

つまり、奴隷制度はそんなに効率的ではなかったのです。

続きを見るには次のページへ
(ここで改ページします)

そして、都合よく産業革命が起きた

産業革命によって、この世はものすごく発展しました。

それは私も認めます。

そして、今までの階級社会が崩れ、皆が平等になったと思いました。
しかしそれは、幻想でしかなかったのです。

支配者はあらたな奴隷のステージをそこから作る事に成功してしまったのです。

さて、これを現代の日本に当てはめます

かれこれ30年ほど前、日本は世界第2位の経済大国、
給与はどんどん上がり続けていました。

さて、念願のマイホーム、銀行マンはこう言うのです。
「今、お客様の給与はそんなに高くありませんが、
10年後は高給取りになっているでしょう。
ですから、ローンは10年単位で上がるようにしましょう。

10年後、その通りになって、皆全く問題ありませんでした。

続きを見るには次のページへ
(ここで改ページします)

最悪なのは、実は20年後でした

経済は長期デフレ、給与は下がるばかり、それなのに、
すぐそこにローンの値上がりが待っています。

すると銀行は、
「今は長寿社会だから、それでは、返却期間を長くして
毎月の返済を均等にし、そして、少なくしましょう」

というわけで、60歳で完済、あとは悠々自適のはずだった
我々の生活は、80までローンを払う、
そしてそこまで何とか働くに変わってしまったのです。

そして、80歳で無事完済した暁には、
売れないボロ屋がのこるのです。


そうです。適度な夢を持たされ、一生働き、気が付いたら
何もないのです!

でも、その頃は痴呆症になってしまって、
そんな事を考える事すらできなくなっているでしょうね!

コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

関連する記事

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード