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世間を震撼させた事件で発覚した   日本になかった新しい【魔】!!(その2)

神魔人獣(しんまじんじゅう) 人間の心というのは、 神に転がったり 魔に転がったり 獣に転がったり 人に転がったり、 します。
2017/12/06 UPDATE
 
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日本には「魔」を自在に扱う文化がある。

日本には、
「間を取る」とか、「間を読む」とか、
「間」、つまり「霊」の階層であり、
「結び」の働きを客観視して、
自在に扱う文化があります。


それが日本文化の「侘び寂び」です、
生と死を超えた世界から「間」を読む、
武道の達人とかは、当然それが求められます。

でも、いつも生存が脅かされている状態だったら、 どうですか?

ナイフを持った人が今、
目の前であなたを襲ってきました。
あなたも手元にナイフを持っている。
後ろは壁で逃げられない。
さあ、どうすします?

そうなんです、襲われたら、誰でも戦う。
隣人が明日、自分を殺すかもしれない、
周りがそういう状況で、いつも臨戦態勢。
そんな状態で、生と死を客観視なんてできないでしょ。
そうすると「魔」に入られて支配されてしまう、
「魔」を使ってでも、自分を守ろうとする。
ということが起きてくるんですね。

それが、民族単位で起きる。
民族として「魔」を使ってでも、民族を守ろうとする。

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これが、人類の歴史の裏にある、巨大な魔とは?

人間はときどき、人間らしくない思考や行動をする。
時に、獣のようになっていたり、
犯罪者のような思考をしていたり・・・
ふと、自分がとんでもないことになってる!って、
我に帰るってことがあると思います。
これは、歴史がそうさせているもので、
その部分が「魔」とか「獣」なんです。

「獣」は?

「獣」は、生存欲求、食欲、性欲、睡眠欲の3大欲求とか金欲とか。
こういうものをコントロールできなくなって、
止まらなくなっちゃったら、獣(ケダモノ)です。

誰でも、人である限り、神魔人獣の中を、
揺らいでいます。

日本はそのように、
もともとのプラットフォームがあって
守られている国だったから、
今まで入ってこなかった「魔」、
それが入ってきてしまったのです!

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ハロウィンの悪魔

考えてもみてください。
そもそもキリスト教とは関係がないし、
悪魔やおばけのような格好をした子どもが
家を訪ねてきてお菓子を要求する・・・

「ハロウィン」「悪魔」ってうつと、
「悪魔崇拝」って
グーグルのキーワードでも出てきます。

日本では、こんなお祭りなかったのですが、
急に子どもたちがやり始めました。

バレンタインもそうでしたけど、
こういうブームとか波をつくるのって
ビジネスの力が裏にあります。
ビジネスというエネルギーに魔が乗って、
日本に入ってきているわけです。

日本の10月といえば、
本来、神無月(かんなづき)。
神様が出雲に集まるといったのは、
平安以後で、本来の語源は、「神の月」なんです。

神の月だから、
本来、魔を取る時期なんだけど、
そこに魔が入ってきてしまったのです。

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