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今だ解明されていない「恐ろしすぎる難病・奇病」5選

2017/12/01 UPDATE
 
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1.ヴァンパイア症候群

日光に当たると死んでしまう病気!?

ヴァンパイア症候群と呼ばれるこの病気を発症すると 「極端に日の光を嫌う」ようになります。

恐ろしいのは「嫌いになる」だけではなく、実際に日光に晒されてしまうと

本当のヴァンパイアのように「皮膚が水ぶくれになり、痛みを伴う」ようになるのです。

さすがに灰になったりはしませんし、生き血を飲む事もありません。

2.不思議のアリス症候群

この病気は外見に何か特徴がでるというわけではなく、

「人の視覚認知」に影響を及ぼす事で知られています。

病気の症状は「人間や動物、その他の物体が一時的に小さく見えたり大きく見えたりする」というもの。

例えば、ペットの犬がネズミ程度の大きさになったり、街にある車がオモチャのように小さくみえるようになります。

この病気は別名「リリパット症候群」とも言われ、ガリバー旅行記に出てくる名前から取られているといわれています。

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3.ブラシュコ線症

ブラシュコ線症は1901年に人間解剖学者のアルフレッド・ブラシュコによって発表された病気です。

この症状は極めて珍しく、いまだにほとんど解明が進んでいない病気の1つでもあります。

原因すらも不明で、おそらくは人間のDNAの異常が原因と考えられています。

この病気の特徴としてあげられるのは「患者の皮膚に出る症状が似ている」という事。

Vの形が背中に現れ、Sの形が胸やおなかに現れるという点です。

4.歩く死体症候群

簡単に言うと「自分は死んでいる」と信じてしまう精神的な病気。

うつ状態になったり、自殺願望をもつ症候群とも言われております。

なぜ自分が死んでしまっていると勘違いするのか、それは

「自分が腐っている匂いを発していると感じたり、虫が皮膚を行きかうような感覚に襲われる」からと言われています。

さらに、この感覚が原因で睡眠がとれず、興奮状態になり、死んでいながら生きている、とてつもない感覚を患者にもたらす、と言われております。

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5.臆病なフランス人障害

この病気は「とにかくびっくりして怯えてしまう」というもの。

この症状が初めて確認されたのはアメリカのメーン州に住むフランス系カナダ人の木こりで、

どんな些細な事でも驚いてしまいます。

さらに、その驚き方が尋常ではなく「腕をバタバタさせ、泣き喚いてしまう」のです。

残念ながら原因も治療方法も見つかっておりません。

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