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遂に「LINEモバイル」9月5日サービス開始!スマホ代はこれで安くなる!LINEに加えて、TwitterやFacebookも対象!

LINEの携帯電話サービス「LINEモバイル」の詳細が発表!本格開始は10月から
2016/09/06 UPDATE
 
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LINE Corp.は5日、NTTドコモ回線を用いた仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「LINEモバイル」を2016年9月5日(月)に提供開始したと発表しています。まずはソフトローンチとして限定2万契約限定で先行販売を開始し、すでに申込受付を開始しています。本ローンチは10月1日を予定。

特長は同社が提供するコミュニケーションサービス「LINE」のトークなどの高速パケット通信量がカウントされない「カウントフリー」が導入されている点で、料金プランではLINEが対象の「LINEフリー」プランの月額500円(月間1GBまで)から、LINEだけでなくTwitterやFacebookも対象の「コミュニケーションフリー」プランの月額1,110円(月間3GBまで)から用意されています(金額はすべて税別)。

さらに年齢認証およびID検索が可能なほか、LINE PayやLINEポイントとの連携、データプレゼント、無償のフィルタリングサービス(i-フィルター)、LINEを使ったLINEモバイル公式アカウントによるサポート、スマートフォン(スマホ)やタブレットの販売なども行います。

なお、LINEモバイルのサービスを提供するに当たってLINE Corp.では100%子会社のLINEモバイル株式会社を設立し、サービス提供・運営を行っています。さらに仮想移動体サービス提供者(MVNE)はNTTコミュニケーションズが担当しています。
LINEは、MVNO型の携帯電話サービス「LINEモバイル」を9月5日より提供する。

LINEの通信量が無料になる「LINE FREE」プラン(1GB)が月額500円~。FacebookやTwitterが無料になるプランもあわせて用意される。

当初は2万件に限って受け付ける。10月1日から正式に提供する。契約できるのは18歳以上のユーザー。

 新たに設立されたLINE子会社のLINEモバイル株式会社(代表取締役社長:嘉戸彩乃氏)が提供する「LINEモバイル」はNTTドコモのネットワークを利用するサービスとなり、実現にあたってはMVNE(MVNO支援事業者)としてNTTコミュニケーションズのサポートを受けている。

本誌では嘉戸氏および、LINE株式会社取締役CSMO(最高戦略・マーケティング責任者)の舛田淳氏にインタビュー記事もあわせて掲載している(※関連記事)。

出典: k-tai.watch.impress.co.jp

2つのフリーを核に

プランは大きく分けて「LINEフリー」と「コミュニケーションフリー」の2つ。LINEフリーはLINEの通信量が無料になるもので、その他の通信は月間1GBまで利用できる。FacebookやTwitterの通信量が無料になる「コミュニケーションフリー」は無料対象外の通信量として3GB、5GB、7GB、10GBの4種類がラインアップされる。LINEフリー、コミュニケーションフリーどちらも音声通話対応のプラン(最低利用期間:1年間)も選べる。通話定額サービスはない。

【お詫びと訂正 2016/09/05 15:47】
 記事初出時、LINEフリーに関して「LINEの通信は月間1GBまで利用できる」としておりましたが、正しくは「その他の通信は月間1GBまで利用できる」です。お詫びして訂正いたします。

通信量が無料になるもの、ならないもの

通信量が無料になるサービスをLINEでは今回「カウントフリー」と呼ぶ。LINEフリーで通信量無料(カウントフリー)になるのは、LINEのトーク機能、タイムラインなどだ。音声メッセージのやり取りや、LINEユーザー同士のIP電話やビデオ通話も含まれる。一方、対象外になるのは、ライブストリーミングの「LINE LIVE」、ゲームや音楽、LINEニュースなどLINEアプリ以外のアプリサービス、友人から共有された外部リンクへのアクセスだ。

ジャンル 対象

トーク機能    
テキスト、音声メッセージの送受信スタンプ、写真、動画、その他ファイルの送受信LINE通話(LINEユーザー同士のIP電話)とビデオ通話

タイムライン    
画像、動画を含む画面閲覧と投稿

その他
スタンプや着せ替えコンテンツのダウンロードアカウント設定友だち一覧画面の表示と友だち追加「その他」画面の表示

コミュニケーションフリーでは、LINEフリーの機能に加えて、TwitterやFacebookのタイムライン機能、メッセージなどが無料対象になる。

コミュニケーションフリー無料対象の機能
Twitter

タイムラインの表示投稿(写真、動画含む)
ホーム/ニュース/通知の表示
メッセージ
プロフィールの編集

Facebook

タイムライン/ニュースフィードの表示・投稿(写真、動画を含む)
リクエスト、お知らせ、その他の画面表示
プロフィールの編集

コミュニケーションフリーでの無料対象外は、ライブストリーミング(Facebook Live、メッセンジャー、Twitter/Periscope)や、外部リンクへのアクセスだ。

 無料対象のサービスは、アプリだけではなく、Webブラウザで利用した場合もカウントフリーになる。

 たとえばAPIを用意して他社でも同様のサービスを提供するようにするかどうかという点については、LINEではその予定はない、としている。これは契約者と利用者を把握できるようにするため。未成年と成年のデータベースの設計など課題は多く、まずはLINEモバイルで精度を上げていくことを優先する。そのため他社への機能開放はまだ検討段階にない、という

カウントフリーを実現するため、LINEモバイルはMVNEであるNTTコミュニケーションズに委託して、ユーザーの通信内容のうち、IPアドレス、ポート番号、パケットヘッダの一部(テキストや動画・画像などのデータ内容を含まない部分)を機械的、かつ、自動的に識別し、カウントフリー対象かどうかチェックしている。

 契約時には、カウントフリーに関する説明書が用意され、同意しなければ契約できない流れになる。
その他の特徴

LINEモバイルでは、カウントフリーのほか、いくつかの機能を特徴として打ち出している。他のMVNOではできない機能の1つはLINEでの年齢認証とID検索。18歳以上のユーザーであればID検索できる。

・LINEにおける年齢認証とID検索
・データプレゼント
・月額利用料の1%がLINEポイントに
・フィルタリングサービスの無償提供

 またSMS認証やFacebook認証なしでもLINEアカウントを作成できる。

 月額利用料の1%がLINEポイントとして付与される。LINEポイントはスタンプなどの購入のほか、他のポイントやAmazonのギフト券に交換したり、現金化したりできる。

 LINEで繋がる友だちがLINEモバイルのユーザーであれば、パケット通信量をシェアすることも可能だ。

契約は18歳以上でなければならないが、18歳未満のユーザーが利用することも想定し、契約時には「契約者」と「利用者」をそれぞれ分けて登録できる。利用者が18歳未満であればID検索の対象外になる。またフィルタリングサービス(デジタルアーツのiフィルター)、が無料で提供される。
端末セットも用意、“LINEフォン”はなし
契約には本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)、クレジットカードかLINE Pay、メールアドレスが必要になる。MNPで他社から乗り換えることもできる。

 当初の販路はLINEモバイルのWebサイトのみで、店頭販売は行われない。

SIMカードだけの購入のほか、SIMロックフリー端末のセットも用意される。

ただし、“LINEフォン”と呼べるようなLINEオリジナルの機種はなく、他のMVNOでも取り扱われている機種になる。また各機種には、LINEアプリを含めLINEのコンテンツはプリセットされない。
そのラインアップは、富士通製の「arrows M03」(3万2800円)、ファーウェイ製の「P9 lite」(2万8800円)、ZTE製の「Blade V7 lite」(2万2800円)と「Blade E01)(1万3800円)、ASUS製の「ZenFone GO」(1万9800円)と「ZenPad 7.0」になる。1万円台前半の格安な機種~防水防塵耐衝撃をサポートする国内メーカーの機種まで取り揃えた格好だ。

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