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いつも結果が出ない人は今すぐ鏡を見ろ!顔に出る負けパターンとは?

なぜかここぞという場面でチャンスをモノに出来ない自分。そんな残念な人を見たことがないでしょうか。それは、顔に出ている?
2016/09/03 UPDATE
 
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いつも結果が出ない人は今すぐ鏡を見ろ!顔に出る負けパターンとは?

うまくいく人とそうではない人の決定的な“差”は表情(かお)にあります。仕事がなぜかうまくいかない人は、結果が表情に出ているのではなく、表情が原因で機会を逸失していることが多いです。人はノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)で無意識のうちに表情で相手を判断しています。

経営の神と言われる故・松下幸之助氏も「性格や精気は顔に出る」と語っていたようにいうように、いくら口でごまかしても、その人柄はすべて人相となって現れます。

結果が出ない表情5つのパターン

結果が出ない人に共通している表情
 結果が出ない人には共通して「5つの負け表情(かお)パターン」があります。

■ 5つの負け表情(かお)パターン

 【1】「無」表情

 人は初めて会った相手に対し、ほんの数秒で印象の善し悪しを決めてしまいます。無表情は、コミュにケーション能力に乏しく、気難しさを感じさせます。感情そのものが乏しく、「本音で語ることができない」「何を考えているかわからない」と思われることが多いようです。人を遠ざけてしまう原因にもなります。

 【2】「青」表情

 一般的に顔色の良い人は、健康的でエネルギッシュな印象を与えます。血液は生命の源ですから、絶えず流れる血流に滞りがないことは、生命力の強さそのものといっても過言ではないでしょう。

 一方、青色の表情、つまり顔色が悪いということは不健康な状態を現します。顔の艶がなく、精気の無さを連想させるため、往々にして暗い印象を与えてしまいます。顔が暗いことで、「性格まで暗く、ネガティブなことを考えているのではないか?」と思われがちです。相手に無意識のうちにネガティブな結果を連想させて契約、依頼、出世を遠ざけてしまうことになります。

 【3】「下」表情

 運の良い人の表情で、特徴的なことはただ1つ。それは表情が明るいということです。への字口でいつも難しく強張った表情の人よりも、口角がキュッと上がって、明るく穏やかな表情の人に、人が寄ってくるのは当然のことです。また、口角が下がっていると、いつも不平不満を抱えているような、不運顔になります。そのような顔でいることで、せっかく訪れた幸運も逃してしまうでしょう。

 もし、運の無さを感じているのなら、まずやるべきことは口角を上にあげることです。明るく魅力的な表情の元に、運はやってきます。

 【4】「腫」表情

 前日の暴飲暴食や、日頃の不摂生は、顕著に顔の浮腫みとなって現れます。寝起きに鏡を見て、腫れぼったい目や、ぼやけた輪郭に「愕然とした」という経験をもつ人も、少なくないのではないでしょうか。
大手保険会社で営業職に就くKさんは、仕事は精力的にこなすものの、営業成績に伸び悩んでいました。いつも気難しく、無表情と言われるKさんは、努力虚しく第一印象が悪いため、新規の契約になかなか結びつきません。

相手との距離を縮めようと、柔らかな表情をしようと試みても、引きつった笑顔に、硬直した顔。無理な笑顔が逆効果となり、顧客との信頼関係をうまく築くことができずに悩んでいました。

そんな中、同期のAさんは、いつもトップの成績を維持しています。Kさんは、契約に結びつかない問題点を、Aさんと自分とを対比し、その原因を探り、自分とAさんとの明らかな違いは、見た目(表情)だということに気付いたのです。

自分の見た目(表情)に問題があると確信したKさんは、生気がなく、疲れきった表情を改善するため表情筋のトレーニングを始めたところ、1か月後には、今まで強張っていた表情筋を動かすことで、筋肉が柔軟になり、次第に自然な笑顔を作れるようになってきました。

豊かな表情を心掛け、相手の感情に同調した「共感表情」を作ることで、営業成績にも次第に変化が訪れはじめ、1年後には同期のAさんと肩を並べるほど成績が向上しました。

すぐに効果のでる表情筋トレーニング法

いくつかノンバーバルコミュニケーションの達人になるために、ビジネスに関わる男性が数分で取り組み、すぐに効果のでる表情筋トレーニング法を紹介します。

【1】 無表情を改善し豊かな表情で相手を「安心」させる

大きな口を開けて「あ・い・う・え・お」と発音します。この時、できるだけ口を大きく開くことが大切です。さらに、発音した状態で5秒前後そのままにするのがポイント。1日に5~10回してみてください。無表情を改善し豊かな表情をつくることで、相手を一瞬で安心させることができるようになります。

【2】 血色が良く艶のある表情で「自信を伝える」成功表情トレーニング

耳周りには耳下腺リンパ節があり、流れが滞ることで、顔色の悪さにつながります。血流を良くするために、人差し指と中指で耳の前後を挟み、上下にこするように刺激します。これを20回おこないます。血色がよく艶のある表情で、相手に自信を伝え選ばれる人になることができます。

【3】 口角をあげて自然な笑顔をつくり「信頼」を築く

歯茎の上を舌で一周、なぞるように回します。これを繰り返し、右20回、左20回行う。このトレーニングは、老け顔の象徴でもある「ほうれい線」解消にも、効果的です。若さと自然で素敵な笑顔を身に付けて信頼を得られる人になることができます。

【4】むくみ顔を解消し、シャープな輪郭で「信用」をつくる

人差し指と中指を曲げ、2本の指であご先を挟みます。そのまま、耳裏まで滑らせます。これを左右5回ずつ行います。浮腫みを解消することで、だらしなさを打ち消し自己管理できる整った人間であることを伝え、信用を勝ち取ることができます。

【5】ココ一番!勝負前に「勝負運」を高める

眉毛の上にある膨らみ(愁眉筋)を、人差し指と親指で挟み、目頭〜目尻まで、螺旋を描きながら刺激します。これを左右5回ずつ行うことでここ一番!という勝負どころで勝てる自信と相手になめられずに有利な情勢を呼び込む勝負運を高めることができます。

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