山本は06年に不祥事で所属事務所を解雇され活動休止状態となり、昨年1月に単独ライブで活動を再開。10年ぶりの地上波の番組出演となる。岡村は28日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、山本の出演について「10年くらい山本さんも出てないし、まあ、めちゃイケの宿題というか、これを1回全部クリアにしてしまわんと次行かれへんということで、とりあえず今回やりましたけど」と語った。
その収録はいつになく激しいものになったという。「オンエアでどうなってるかわかりませんけど、現場では怒号飛び交うロケでしたからね。『ウォー!』みたいな感じ。最後は面白おかしくできてるはずなんですけど、久しぶりに熱い、みんな色んな感情がぶつかり合って、加藤さんも『オラー!』みたいになって」「色んな感情が入り乱れて泣く人もいますし、怒る人もいますし、最後はケンカにもなりますし、そんなロケでした」と振り返り、「まあ観てもらうしかない。その後、世間がどんな反応するのかわかりませんけど、まあなんやろなぁ、ものすごい疲れた今回のスペシャルでしたけどね」と語った。
また、賛否両論ある山本の復帰に関し、「10年ぶりに極楽とんぼを見ましたけど、まあどうなんでしょう。今の若い子、あんまわかってないからね、極楽とんぼ時代のことを。この人らを今の若い人たちはどう受け止めて、世間の人たちがどう思うのか、わからないですけど、まあいっぺん観てみてくださいよ。そしてお茶の間の皆さんで判断してみてください」と話した。
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