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TBSテレビ『所さんのニッポンの出番』で紹介されたバブル90の価格は?水道代が安くなる節水ノズル!評判は?

いずれ一般家庭に向けても、Bubble90が普及するかもしれない!
2016/07/20 UPDATE
 
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バブル90の価格は?水道代が安くなる節水ノズル!評判は?

TBSテレビ『所さんのニッポンの出番』、『がっちりマンデー』で取り上げられた

『バブル90』がスゴイ!と話題になっています。



「バブル90」とは一体どういうものでしょうか?

値段や評判などを調べてみました。

バブル90とは?

「バブル90」とは、DG TAKANOが販売している節水ノズルです。



水圧だけで、バブル(水泡)を含んだ「脈動流」を生み出し、少ない水でも高圧洗浄が出来るという仕組みを独自の技術を実現させたそうです。



また、バブル90は、リングを回すだけで、好みの水圧・水量に調節することができるそうです。



業務用で、手洗い場や厨房の蛇口に取り付けるだけという手軽さ。

しかも、このノズルを使用すると、水の使用量を通常の5%まで減らすことが可能とか!

5%だけ減らす、ではないですよ。

節水率95%といいますから、本当にスゴイです。

バブル90を使ったところ、

あるラーメン屋チェーンでは水道代が年間120万円が66万円、

同じくある部品組立工場では年間200万円が130万円

に下がったというから驚きだ。

商品によって節水率は違うようですが、半分でも節水できるとスゴイですよね。



「Bubble90」は、世界の展示会にも出品されており、世界からも注目されている商品なのです。



また、2009年の「”超”モノづくり部品大賞」で、日本を代表する数々の有名企業の製品の中から、

なんと、グランプリに選ばれたのです。



節水することで水道代は下がり、エコの観点からも大きな意味がありますね。

バブル90の価格は?購入方法は?

バブル90は、業務用で、価格はオープン価格となっています。



『がっちりマンデー』に出ていた業務用のものが、1個2万5000円~3万円ほどだそうです。



家庭用を年内に販売するそうなのですが、1個1万円前後くらいではないでしょうか?

あまりにも高すぎると手が出にくいですものね。



バブル90はインターネットでの販売はされていません。

どうやって購入すればいいのでしょうか?

購入するには、

bubble90総販売元 株式会社DG SALES

に連絡してください、ということです。

日本全国に代理店様がおりますので対応させて頂きます。

ということです。

設置は自分で出来るそうですが、基本、購入した代理店が行っているそうです。



一般家庭の蛇口にも専用アダプターを使用することで、設置可能だそうです。



耐用年数は、10年以上ということですので、かなり経済的に助かりそうですね。

バブル90の評判は?

バブル90はただ節水できるだけでなく、

細かい水をバブルのように飛ばす仕組みとなっているため、

洗浄力も高く、さらに節水できるようです。



バブル90の評判はとても良いようです。

Bubble90が誕生するまで
Bubble90誕生のきっかけは、東大阪市の金属加工工場に持ち込まれたひとつの節水製品にはじまります。「これを同じものを作って欲しい」という声に、開発者である高野は「いいですよ」と二つ返事で引き受け、何気なく聞いたその市場価格に驚きました。

「この程度の製品がそんな高価に売られているなんて!」 「ウチで作るなら、もっといいモノが作れるのに!」

ここから、高野は「Bubble90」という画期的な製品を生み出すことになります。まだこのころはBubble90という名前もなければ、節水蛇口という手法も頭にはありませんでした。現在の完成されたBubble90の形や構造にたどり着くまで、まるで製品に導かれるように一つの道を歩み始めるのです。

出典: www.bubble90.jp

ベルリンで感じた世界の大きなニーズから、よりしっかりした製品にしたいと、改良を続けます。製造も短時間でできるようになり、量産化を実現。この時点で試作品としては17作目。現在のBubble90と、ほぼ同じかたちのものができるようになっていました。試行錯誤は続けていましたが、ほぼ完成形といえる状態です。

そんな折に知ったのが、「"超"モノづくり部品大賞」。日本の製造業に光をあてたトップクラスの賞です。モノ(製品力)で勝負するこの審査は、応募に企業規模は問われません。世界に名だたる日本の製品はモノである部品によって支えられています。そこへスポットをあてようというのがコンセプトです。

すでに製品の節水率は世界トップを確信していました。条件は揃っていました。必要な専門家の推薦状や、検証してもらった最高のデータもありました。しかし、応募しているのは日本を代表するような、誰でも名前を知っている大企業ばかりです。敢闘賞くらい取れればいいなといった気持ちで応募することになりました。

出典: www.bubble90.jp

応募から5ヶ月後。突然、電話でグランプリ受賞を伝えられました。ベンチャー企業で初のグランプリ受賞! 驚きのあまり、実感がないというのが正直なところでした。応募しているのも忘れていた頃で、まさかといった感じです。それより、受賞と同時に依頼されたスピーチのほうが気になるばかり。グランプリを受賞者は、表彰会でスピーチをしなくてはならないのです。今度はほぼ1ヶ月、仕事にならないほどスピーチの内容を考えていました。結局、緊張の中、当日の朝、会場入りの3時間前にようやく集中してスピーチ原稿を書き上げました。

表彰会場に到着し、エレベーターを降りると、カメラフラッシュの嵐。立て続けの取材で、頭が真っ白になるほどでした。グランプリ受賞者の席は会場の一番前の真ん中。周囲は堂々たる企業の社長・重役クラスが並んでいます。当時31歳。どうやって壇上に上がり、スピーチをして戻ってきたのか覚えていません。ただ、ものすごい拍手だけはしっかりと覚えています。 ≫"超"モノづくり部品大賞 グランプリ製品の内容について

出典: www.bubble90.jp

現在、Bubble90は業務用のみの対応となっていますが、家庭のシステムキッチンの蛇口にも対応した製品にしたいと考えています。実現に向けて開発中ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。その次は、Bubbleシリーズのシャワーヘッド。Bubble90ではシャワータイプは採用しませんでしたから、これは挑戦しがいがあると思っています。大企業でのコラボ製品もぞくぞく登場する予定です。

それから、当社で作っているBubble90シリーズを直接、一人ひとりのお客様にお届けしたいとも思っています。今は厨房用限定ではありますが、通信販売やサンプルでお試しもできる体制になっています。いずれ一般家庭に向けても、Bubble90をお届けしたいですね。製造元から直接販売することで、値段が高くなることも防げます。

会社としてはまだまだ若いですから、組織として磐石なものにしたいと考えています。ベンチャー企業ですので、これまで開発だけでなく製造、量産、管理、営業、事務、すべて一人でやってきました。どんなにいいモノが作れたとしても、会社としての仕組みがきちんとしていないと広く世に送り出せません。そこがベンチャー企業の弱点です。当社の強みは技術力、加工力、そしてアイデア。これらを最大限に活かしたモノづくりをして、きちんと送り出せる仕組みを整え、世界中のお客様にBubble90を使っていただけるようにしたいと考えています。

出典: www.bubble90.jp

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