三重県中部に位置し、海に面している伊勢市。
内宮と外宮という二つの正宮からなる広大な神社、伊勢神宮が有名ですよね。
そんな伊勢市の夫婦岩近くにある二見温泉蘇民の湯『ホテル清海』に、スポーツの大会で団体宿泊したと言うある学生。
三重県中部に位置し、海に面している伊勢市。
内宮と外宮という二つの正宮からなる広大な神社、伊勢神宮が有名ですよね。
そんな伊勢市の夫婦岩近くにある二見温泉蘇民の湯『ホテル清海』に、スポーツの大会で団体宿泊したと言うある学生。
しかし、1万4千円を払ったのにも関わらず学生だという理由から信じられないほど酷い対応を受けたと言います。
事の発端となったのはTwitterユーザーの、おかき@お休み (@ni_10hoho)さんによる告発でした。
ホテル詳細には、“伊勢湾や夫婦岩を望む露天風呂(塩化物泉)を備えた大浴場を併設し、伊勢海老や松坂牛など地元の旬の食材を使用した会席料理と朝食を提供する”と記載があります。
しかし、実際に宿泊すると綺麗なのは外観だけで汚い布団に狭い部屋、食事の内容は書いてあるお品書きと全然違い、お造りも出ず冷めたコロッケが二つで唖然としたそう。
納得いかなかった学生が、14500円だと伊勢海老や松阪牛が含まれる食事内容だったため、1人500円をプラスして払えばどうなるのかを聞いた所、なんと学生だからという理由で断られたと言います。
さらに、学生という理由で浴衣も断られ布団もシミだらけの物を自分たちで敷いたと言うから驚き。
その後クレームを入れるもホテル側は謝罪のみ。せっかく高いお金を出したにも関わらず、食事もサービスも残念であり得ないホテルだったそうです。
また、別の日に他の宿泊客がアップした写真には、14000円の部屋とは思えない古いトイレが。
確かに写真の布団は使いたくないほど汚く、文句を言いたくなる気持ちもわかりますね...
最終的には旅行会社と三重の消費者センター、保健所に連絡したと言う学生。
また、すべての宿泊客がこのような扱いを受けている訳ではないようで、宿泊した時の様子やレビューを見る限り、払った金額と等価のサービスを受けている一般客も多数いるようです。
しかし、中にはあからさまに自演と思われる口コミも。
しかしながら、今回学生たちが受けた仕打ちは真実であり、ホテル側はもう少し備品の改善や食事内容を見直すべきではないでしょうか。