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福岡空港の滑走路が一時閉鎖?!落雷で?路面がはがれる!!

2018年7月22日福岡空港の滑走路が一時閉鎖されました!その原因はなんと、落雷により滑走路の路面がはがれてしまったことだった。
2018/07/22 UPDATE
 
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福岡空港の滑走路が一時閉鎖?!雷で?路面はがれる!!

2018年7月22日午後4時34分

国土交通省福岡空港事務所によると、福岡空港で滑走路と誘導路が交差する路面の一部がはがれていることが確認され、安全の為に滑走路を一時閉鎖した。

はがれた原因は『落雷』によるとみられるという。

閉鎖は午後5時40分に解除されたが、約1時間にわたって全便の運航が止まってしまい、発着便に影響が出ているそう。

空港周辺では路面の異常が確認される前、雷を伴う激しい雨が降っていた。

同事務所によると、はがれた路面の大きさは縦横約40センチ、深さ約10センチ。

約1時間にわたって補修作業が続き、午後5時35分に作業を終えたという。


落雷によりこんなことが起こるのですね。

今までにもこのような事件が起こっているのか、これよりも被害が大きいじけんもあったのかどうか、ということも気になってきますよね。

そこで、これまでに起こってしまった、落雷による事件を調べてみました。

日本での落雷による死傷者

なんと調べたところ、2000年以降の記録だけでも十人以上にものぼる死亡者の数を記録している。

また、負傷してしまったという人も数十人にものぼり、ものすごい数の死傷者が出ていることが分かった。

記述にあったのだが、ここに紹介されている事例はほんのわずかだということだった。

なので、これ以外にも被害にあっている人がまだまだたくさんいるということだろう。


落雷と聞くと、そこまで見る機会がないことから、そんなにたくさんの死傷者が出ているということが分かり驚きを隠せない。

落雷にあうとどのような症状になるのか

落雷に遭った被害者の約10%が心停止や呼吸停止により死亡します。

落雷により重傷を負っても命が助かった場合は、心電図検査で心拍をモニタリングし、血液検査や画像検査が必要です。

蘇生したら、すぐに熱傷などのけがの治療を行う必要があります。


落雷では、1000分の1秒未満のわずかの間に大量の電気パルスが流れます。

さらされる時間が短いため、かなりの頻度で損傷が皮膚の外層に限定されるらしい。

落雷では、人工的な電源による感電に比べて体内に熱傷(やけど)を起こす可能性がはるかに少なくなります。

それでも、心臓が瞬間的にショートして死亡することがあります。

落雷は、脳を含む神経系に損傷を与えることもあります。

雷にうたれて身体障害が一生残ることもあります。

米国では、落雷による死亡は暴風雨災害による死亡原因の第2位を占めており、毎年約30人が落雷で死亡し、数百人がけがをしています。

とのことです。

米国では、映画などにもなるくらい自然災害が多いイメージがありました。

また、日本では地震や台風などの被害が多いイメージがありましたが、落雷による被害もかなりの件数があることに驚いてしまいました。

落雷に対する対策

雷雨の季節には、屋外での活動を中止するかどうか決断する際や、起こりうる非常事態に対して対策を立てる際に、天気予報を聞くことが役立ちます。

屋外イベントの主催者にとっては特にこれが重要です。

強い風、激しい雨、濃い雲は、雷雨が近づいている徴候です。

雷が聞こえたらすでに危険な状態になっているため、大きな住居用建物や窓をすべて閉めて完全に閉鎖された金属製の乗り物(例えば、乗用車、バン、トラック)などの安全な避難場所を捜すべきです。

自分が乗っている車に落雷が落ちたとしても、電流はそのまま地面に逃げていくそうなので車の中は安全なのです。

また、ガゼボ(あずまや)のように開放部がある小さな構造は避難場所として安全とはいえません。

雷鳴が聞こえず稲妻が見えなくなっても30分後までは危険なため野外活動を再開しないようにします。


屋内にいるときに雷による外傷を防ぐには、水道配管や電気配線に触れず、固定電話、デスクトップパソコン、コンピュータゲーム機器、音響システムにケーブルで接続されたヘッドホンなどの有線機器を使用しないようにするべきです。

安全のために窓やドアから離れ、雷雨が来る前に電気機器のスイッチを切ってコンセントからプラグを抜いておきます。

携帯電話、タブレットやノートパソコン、MP3プレイヤーは、コンセントにつないでいない状態であれば雷を引きつけることはないため使用しても問題ありません。

まとめ

落雷の電圧は、平均すると『1億ボルト』もあるらしいのです。

これを聞いたところでピンとはきづらいですが、ものすごい電流が身体の中を流れていくことは確かです。

まさか自分には落ちてこないだろうと油断している方にドカンと落ちているケースがかなりあるそうです。

確かに自分に雷が落ちてくるなんて、「ゴロゴロー」と近くの空が唸っていてもなかなか思いませんよね。

しかし、そういった非現実的なことは本当にふとした瞬間に起こってしまうものなのです。

絶対に油断せずに、危険を少しでも感じたら、安全な場所に避難するようにしてください。

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