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葬儀場に並べられた大量のリュックサックの意味とは??

2018/07/09 UPDATE
 
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アメリカのある葬儀場での出来事

故人を送るために葬儀場では花や思い出の品が並んでいますよね。

故人の死を悼み、丁寧に手向けられたたくさんの花を見ることはあると思います。

アメリカで撮影されたある葬儀場の光景に涙を流す人がたくさんいたのです。

花の代わりに飾られたたくさんのリュック

ある葬儀場でこのような写真が撮影されました。

一般的な葬式で見かける花の代わりに色とりどりのリュックサックが置いていました。

この写真をネットに投稿したのは、アメリカ在住のブラッド・ジョンソンさんです。

この葬儀場ではブラッドさんのいとこである女性の葬儀でした。

アメリカの学校で教師をしていた彼女は、がんによる闘病生活の末に2018年6月に生涯を終えました。

ブラッドさんは場内を撮影した写真に対してこのようにコメントしています。

私のいとこが生前に残した最後の願いは、「花の代わりにリュックサックを置いてほしい」ということでした。

それは貧しい子供たちの配慮です。

いとこは最後まで先生でした。

ブラッドさんさんのいとこは「先生として自分にできることはないか。」を考えて、家庭などの事象で学用品をそろえることが難しいことものためにこのようなことを提案したのだと思います。

集まったリュックサックの中縫いは、学校で使えそうな文房具などのたくさんあります。

教師として慕われていて、人望も厚かったのでしょう。

これまだ一緒に働いてきた約100人の同僚が訪れたのです。

(ここで改ページします)

棺を持つ同僚たち

お世話になった感謝と別れを告げるため運ばれてくる棺を持つ同僚たちの様子がこちらです。

最後まで子供たちのことを考えて、行動した一人の教師の生きざまは世界中の人々の胸を打ったのです。

ネットでは、今まで聞いたエピソードよりも胸を打つ物語だった。

美しい心を持った教師たちに教わることができて子供たちは幸せだと思います。

最後まで子供たちのことを考えていたのですね。

葬儀場に集まったリュックサックをはじめとする学童用品はすべて元同僚たちによって学校迄送りに行きました。

一つのリュックサックや文房具は子供たちの手に渡るとき、子供たちの手に渡るとき、子供たちは自分たちを思い、見守り続けてくれた一人一人の教師のことを思いうことでしょう。

そしてその人がたくさんの愛を注いでくれていたことを知るのです。

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