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「女子大生社長」椎木里佳さんが打ち合わせ中に受けた、とんでもないセクハラ被害とは??

2017/12/26 UPDATE
 
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ハッシュタグ#metooとは

先日、ブロガーで作家のはぁちゅうさん(本名伊藤春香)が、大手広告代理店電通勤務時代の壮絶なパワハラ・セクハラを告白しました。

こういった暴力が世の中に蔓延し、女性の多くが苦しんでいます。

その見えない暴力の深刻さを、広く世の中に知ってもらいたいと#metooというハッシュタグを思いついたのは女優のアリッサ・ミラノさんでした。

ハッシュタグとは、Twitterに投稿する際に、頭にハッシュマーク「#」をつけ、特定のテーマについてリアルタイムに意見交換をしたい時や、仲間内でコメントをグルーピングする時に使います。

Twitterにつぶやいたパワハラ・セクハラの告白に、#metoo(私も)をつけることにより、それをチェックした多くの人に、その風潮を理解してもらおうと、考えられたのです。

今もツイートが世界中に広まり、日本でも多くの#metooが投稿されています。

椎木里佳、ツイートでセクハラ被害

女子大生社長として活動中の椎木里佳さんは、ある日仕事の関係で打ち合わせに出向いたのですが、相手の準備した飲み物を一口口にして「ガクン」と脳にこたえるような異変を感じ「これはクスリ盛られたな」と、確信したのだそうです。

性的要求は、世の中に蔓延し、その要求を受け入れなかった時、仕事はキャンセルされてしまうと、彼女は嘆きます。

(ここで改ページします)

その後のセクハラにあわない対策とは?

男性と二人での外の打ち合わせや会食での対策は

①自分でお店を決める

②飲み物は必ず自分でオーダーする

③席を立った時は飲み物を買えるor飲まない

この3点を徹底しているのだそうです。

「警戒しすぎと言われるけれど後悔するよりよほど良い」と彼女は言います。

女性が外で働くことが多くなった昨今、このような防御対策をしなければ普通に仕事が出来ないのは、悲しい事ですね。

女性だからと、椎木さんのような強いガードをして仕事に立ち向かわなければならない事は、やはり間違っていますね。

すべての働く女性が心置きなく仕事ができるパワハラ・セクハラのない世の中になってほしいものです。

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