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一手間で更に美味しく!冷蔵庫の正しい使用方法とは??

2018/07/11 UPDATE
 
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生活に欠かせない家電のひとつ!

どこの家庭にも必ず1台はあるであろう冷蔵庫。

食品の保存はもちろん、冷凍で長期間食べ物を保存でき生活に欠かせない家電製品ですよね。

しかし、普段当たり前のように使っている冷蔵庫ですが、意外にも間違った使い方をしている人が多いと言います。

そこで今回は、冷蔵庫の間違いと正しい使い方をご紹介していきたいと思います。

冷蔵庫の正しい使い方をご紹介!

まず初めに、凍らせれば食品を長期間保存することが可能な冷凍庫ですが、永久に保存することはできるのでしょうか?

実は、冷凍庫は食品の劣化を遅らせることはできても止めることはできません。

魚の場合、冷凍庫で2〜5ヶ月以上の保存、ソーセージだと1〜4ヶ月しか保存することができません。

さらに、調理済みの料理やパンの保存期間はさらに短くなり、長くても1〜3ヶ月と言われています。

この期間を過ぎた場合、味だけでなく食感も落ちているのでオススメしません。

次に、冷凍庫がビッシリ氷で覆われていた...なんて経験をお持ちの方はいませんか?

どうせ冷凍なんだし、氷で更に冷えて一石二鳥だと思いきや、実はこれも間違いだったのです。

(ここで改ページします)

少しくらいならまだしも、冷凍庫の扉が閉まらなくなるまで放っておくのは問題で、本来ならば中に氷が出来てきた段階で対処しなければいけません。

通常このような氷は冷却機の部分から出来始め、氷が覆われることで冷たい空気が上手く循環せず、温度を保つために必要なエネルギー量が結果的に増えてしまうのです。

無駄な電気代を抑えるためにも、1年に最低2回は冷凍庫の解凍をオススメします。

最後に、冷凍することの多い挽肉やご飯は細菌の繁殖を抑えるため、小分けにして冷凍するようにしましょう。

冷蔵庫で解凍にかかる時間も大幅に短縮できます。

解凍時にもポイントが!

いかがでしたか?

普段当たり前のように使っていた冷蔵庫の意外と知られていない使い方をご紹介しました。

また、一度冷凍したものをおいしく安全に食べるには、適切な温度で解凍する必要があります。

そのため食品を解凍するときは、冷蔵庫や氷水など1~5℃の低温で解凍するか、高温で一気に加熱するようにしましょう。

冷凍食品を今よりさらに美味しく頂くことができるはずです。

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