出先で突然の雨に見舞われてしまい、バックが濡れるどころか中に入っていた本や雑誌、教科書が濡れてしまった...半身浴中に誤って本を落としてしまった...なんて経験をした事は誰しもあるかと思います。
それがお気に入りのものならばとてもショックですよね。
しかし、もう慌てる心配はありません。
ある方法で本を新品同様に元通りにすることができるというのです。
出先で突然の雨に見舞われてしまい、バックが濡れるどころか中に入っていた本や雑誌、教科書が濡れてしまった...半身浴中に誤って本を落としてしまった...なんて経験をした事は誰しもあるかと思います。
それがお気に入りのものならばとてもショックですよね。
しかし、もう慌てる心配はありません。
ある方法で本を新品同様に元通りにすることができるというのです。
濡れてしまった本はページが波打つような形になり、倍以上に膨れ上がります。こうなるともうお手上げで、捨てるしかないと考えちゃいますよね。
しかし下記の材料と少しの我慢で本が元通りになると言います。
用意するのは
・大量のペーパータオル
・扇風機
・平らな板
・重しになるもの
はじめに、ペーパータオルを何枚か並べ、そこへ水浸しになった本を置き、本の上にさらに数枚のペーパータオルを被せます。
次に、余分な水分を外に出すためにペーパータオルの上から優しく本を押します。その後、10ページか20ページ毎に新しいペーパータオルを2枚ずつ挟み、本にしおりが沢山挟まれているような状態にします。
その後、残った水分を絞り出すためにもう一度上から優しく本を押します。ただし、この作業をする時に決して本を90度以上開かないようにしてください。もろくなっている本の背表紙が破れる危険性があります。
そして、ペーパータオルを取り出して扇風機で一晩ほど風を当てページを乾かします。
朝には本は完全に乾きますが、ここからページを平らにしなければなりません。そこで最後に、2枚の板の間に本を挟み、その上に重しを乗せ24~48時間そのままにしておけば新品同様に元通りに復活します。
また、聞いたことのない方はびっくりするかもしれませんが、濡れた本を冷凍庫で凍らせ復活させる方法もあるようです。
やり方はとっても簡単で、濡れた本を冷凍保存できるフリーザーバッグに入れ、ジップをせずに冷凍庫の中に垂直に入れておくだけ。
24時間以上冷凍したら取り出すだけという、こちらは乾かしたり紙を取りかえたりする手間もかかりません。
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
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