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花王の広告から見えてくるシャンプーの歴史がスゴイ!未来を予測する声も!!

2018/05/10 UPDATE
 
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毎日シャンプーで頭を洗っていますか?

お風呂に入れば、体を洗うのと同時に当たり前のように頭も洗います。

きっと多くの人にとってシャンプーと言えば“毎日洗うもの”というイメージがあるでしょう。

しかし一昔前は、そんな当たり前のことが当たり前ではなかったのです!

そんななか、あるTwitterユーザーが投稿したシャンプーの広告に、多くの人が驚きの声をあげています。

シャンプーの歴史がスゴイ!

Twitterユーザーの、なゆらび(@nayurabi)さんが投稿し話題になっているのは、なんと昔のシャンプーの広告。

現代とは違うシャンプーに対しての考え方に、多くの人が驚くことでしょう。

まず、1932年のシャンプーの広告がこちら!

「せめて月二回は!」と、現代では考えられないシャンプーのキャッチフレーズになっています。

「せめて月二回は!」が何のことを意味するのか問われても“シャンプー”と答える若者はなかなかいないはずです。

次に1965年のシャンプーの広告がこちら!

(ここで改ページします)

およそ30年が経ち、シャンプーの頻度が「5日に1度」になっています。

広告がカラーになっていることからも、親近感がありますね。

兎にも角にも、昔は自宅にお風呂自体がない人も多く、銭湯は入湯料以外に洗髪料がかかっていたそうです。

それを考えると、入浴自体が気軽に出来なかった面もあるでしょう。

また、お湯の出るシャワーと洗面台が一般家庭に普及したのも80年代以降で、これが「毎日の洗髪」を定着させたのかもしれません。

今後シャンプーはどう進化する⁈

ネット上では、時代の経過に伴うシャンプーの使用頻度に様々な議論が上がっていました。

そして、

・「この頻度でいくと、2100年には13分14秒に一回洗髪をすることになるとの計算になりました。」

・「22世紀では逆に一回洗ったら1ヶ月ぐらい髪洗わなくていいシャンプー出てるよ。みんなそれ使ってる。」

など、未来を見据えた声も多く聞かれました。

果たして未来の人類が、毎日シャンプーをする現代の私達の生活を“そんな時代もあったね”と懐かしむ日が来るのか気になりますね。

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