1995年3月20日に起きた「地下鉄サリン事件」。通勤ラッシュで混み合う地下鉄車内で猛毒のサリンが散布され、死者13人、負傷者数6000人以上という大惨事をもたらしました。
この事件は当時人々に大きな衝撃を与え、テロ対策を強化ようになったきっかけのひとつでもあります。
そんな中、8月26日午前5時40分頃、東京都新宿区のJR新宿駅14番線ホームで、アルミ缶が爆発する事件が発生しました。
1995年3月20日に起きた「地下鉄サリン事件」。通勤ラッシュで混み合う地下鉄車内で猛毒のサリンが散布され、死者13人、負傷者数6000人以上という大惨事をもたらしました。
この事件は当時人々に大きな衝撃を与え、テロ対策を強化ようになったきっかけのひとつでもあります。
そんな中、8月26日午前5時40分頃、東京都新宿区のJR新宿駅14番線ホームで、アルミ缶が爆発する事件が発生しました。
26日早朝に起きた駅での爆発。
14番線ホーム付近で突然バーンという音がし、ホームに置かれていた500mlのアルミ缶から液体が噴出したと言います。
すぐさま駅員が110番通報し、現在警視庁が液体の成分などを詳しく調べるととも、傷害の疑いで捜査している模様です。
この爆発で、スマートフォンを操作しながらホームへの階段を上っていた20代の女性が、左足に液体がかかるなどし軽い火傷を負っています。
画像の新宿駅のホーム上には、白っぽい泡のような物体が飛び散っており、その威力の強さが伺えます。
また、缶にラベルはなく、中には無色透明の液体が入っていたと言いますが何らかの化学反応を起こして爆発したのでしょうか?
JR東日本東京支社によると、26日午前1時頃に終電が発車し清掃員が清掃作業をしたものの、その時は不審物があったとの報告はなかったようです。
一歩間違えたら大惨事になっていたかもしれない今回の事件。一体誰がこのようなことをしたのでしょうか?
JR新宿駅と言えば、1日平均の乗車人員が77万8000余りと全国的にも最多の規模です。そんな多くの人が利用する駅をターゲットにし、無差別に狙った犯行は本当に恐ろしいですね。
噴出した液体は何だったのか?犯人の目的は?そして、同じような事件が起こらないうちに犯人を逮捕して欲しいですね。
( ゚Д゚)㌦ァ!!危険物だろ テロ行為だろ?液体で火傷してんだぞ
新宿駅ホームでアルミ缶から・・・液体飛び散り女性けが
(18/08/26)
東京・新宿駅のホームで、アルミ缶に入っていた液体が周囲に飛び散る騒ぎがありました。近くにいた人が軽いけがをしています。26日午前5時半ごろ、新宿駅のホーム https://t.co/XV6EfqNS67
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