大阪豊中市の国有地を、学校法人「森友学園」が適正価格の9割引という価格で買い取り、売却額が当初非開示とされたことなどが問題視された森友問題。
理事長の籠池泰典氏は森友問題が浮上すると、初期の安倍総理を擁護する姿勢から態度を180度変えて対立する形となりました。
しかしここに来て、長男の籠池佳茂氏が立場を変え安倍総理に謝罪し始めたのです。
一体その背景には何があったのでしょうか?
大阪豊中市の国有地を、学校法人「森友学園」が適正価格の9割引という価格で買い取り、売却額が当初非開示とされたことなどが問題視された森友問題。
理事長の籠池泰典氏は森友問題が浮上すると、初期の安倍総理を擁護する姿勢から態度を180度変えて対立する形となりました。
しかしここに来て、長男の籠池佳茂氏が立場を変え安倍総理に謝罪し始めたのです。
一体その背景には何があったのでしょうか?
籠池佳茂氏は、森友問題を巡っては政府を批判することも多々ありましたが、2018年4月辺りからSNS上で左翼活動家らの批判を始め、安倍政権の政策を支持する投稿が増えていました。
そんな中、「月刊Hanada2018年9月号」で衝撃の告白と安倍総理への謝罪をし話題になっています。
また、この対談で“安倍総理を敬愛している”とまで言っていた籠池夫妻が、政権批判に転じた理由についても明かしているのです。
籠池氏の長男が菅野完氏と訣別し、目が覚めたきっかけ。菅野完氏と裁判費用について打ち合わせをした時、菅野氏から「金は民団幹部の会社経営者から(4千万位)工面する」と言われ、これはマズイんじゃないかと‥‥ https://t.co/h6biNfuiDb
camomillem フォローする 2018-07-29 18:32:15対談では、自分と両親が間違っていたと素直に認めており、元々は安倍総理支持派だったがマスコミに「極右の学校」とバッシングされ、そんなマスコミから逃れたい一心で反安倍総理派に方向性を変えたと言います。
しかしこれが籠池家の判断ミスで、ここまでの騒ぎになるとは思っていなかったのだとか。
また、辻元清美が塚本幼稚園に来ていた件は菅野完氏の指示で「間違いだった」と証言を変えさせられたことや、菅野氏が「自分の庇護者は共産党」と言っていたこと、証人喚問でした回答は実は菅野氏が書いた創作文章だったことなど、今まで明かされていなかった真実を暴露したのです。
菅野氏については他にも複数の悪事が明るみに出て批判を浴びていますが、ここに来てやっと佳茂氏は菅野氏の本性を知り洗脳が解けたと言ったところでしょうか。
しかし、息子がプライドを捨てここまで正直に話し謝罪していますが、肝心の籠池泰典氏そして妻の籠池諄子氏はどう思っているのでしょうか?
まだ未来のある息子のために、両親は世間に謝罪した姿を是非公表すべきでしょう。
コメント