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【甲子園】連続四球でも冷静!!高校時の松井秀喜のエピソードがこちら

2018/08/19 UPDATE
 
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100回記念

2018年の高校野球選手権記念大会は、通算で100回めとなる記念すべき大会でもあります。
開幕戦の5日には、あの“ゴジラ”松井秀喜さんが、20日には“KKコンビ”で名を馳せた桑田真澄さんと“ハマの大魔神”佐々木主浩さんが登場します。

レジェンドとも言われる元選手たちの登場に、甲子園も大いに沸き立つことでしょう。

始球式に松井秀喜さんが登場したことを受け、ニッポン放送の『草野満代 夕暮れWONDER4(ワンダフォー)』では、松井さんが高校生の時の素敵なエピソードを紹介しました。

恩師の言葉

松井秀喜元選手は石川県の星稜高校出身。
彼の恩師ともいえる山下智茂監督は、まさしく文武両道を重んじるスタンスの方であり、野球のみに打ち込んで学業を疎かにすることを厳しく戒めたといいます。

星稜高校の野球部に飾られている山下監督の言葉がこちら。

・心が変われば行動が変わる
・行動が変われば習慣が変わる
・習慣が変われば人格が変わる
・人格が変われば運命が変わる

心、行動、習慣、人格、そして運命。
基本からしっかり改めていくことで、大きな流れまで影響されるということでしょうか。

(ここで改ページします)

連続敬遠を受けるも……

当時、高校三年生だった松井選手は、夏の甲子園の2回戦、明徳義塾高校との戦いで5打席連続の敬遠という前代未聞の事態に直面しました。

通常なら何もさせてもらえなかったことの悔しさがあるはずですが、試合後のインタビューで彼は、こう答えています。

「悔しかったことは?」
——試合に負けたこと
「敬遠については?」
——相手の作戦ですから

こうした対応も、あるいは山下監督の教えが影響したものだったのかも知れません。


松井元選手の高校時代のエピソードでした。
今の高校球児たちも負けじと熱く活躍していってほしいですね!

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