全国で記録的暑さが続いています。
今年は平年より気温が高く、 連日のように35度以上の猛暑日地点が続出する見込みとのこと。
昔に比べ年々暑さが増している気がしますが、気のせいでしょうか?
そんな中Twitterユーザーの、斑猫賢二(HAN-NEKO,Kenji)(@Tvvitter_com)さんが、50年前から現在にかけての気温の変化を折れ線グラフにしたところ、まさかの結果が出たと言うのです。
全国で記録的暑さが続いています。
今年は平年より気温が高く、 連日のように35度以上の猛暑日地点が続出する見込みとのこと。
昔に比べ年々暑さが増している気がしますが、気のせいでしょうか?
そんな中Twitterユーザーの、斑猫賢二(HAN-NEKO,Kenji)(@Tvvitter_com)さんが、50年前から現在にかけての気温の変化を折れ線グラフにしたところ、まさかの結果が出たと言うのです。
ほんの30年前の日本は、クーラーがなくても普通に生活していました。
30度を超える日は滅多になく、不思議に思った斑猫賢二さんは気象庁から1950年の気温データをとってきてプロットしてみたそうです。
そんはグラフがこちら!
青い線が最高気温で、オレンジが最低気温、グレーが平均気温と言うことですが、よく見ると50年前からほぼ横ばいで変わっていないことが判明。
年々暑くなってきていると言われ右肩上がりかと思いきや、この結果には驚きですね。
さらに、50年前からの平均湿度をグラフにしたものがこちら。
出典: netgeek.biz
なんと、湿度に関しては昔よりも今の方が下がっているということが明らかに。
昔より暑く感じるのは、猛暑と言うイメージによる思い込みなのでしょうか?
まさか、過ごしやすい気候へと変化している事実に驚きですね。
近年、どこもかしこもエアコンをガンガンに入れ、内外の体感気温の差が大きくなりました。
年々暑くなっているかのように感じるのは、人がエアコンに慣れてしまい、暑さに弱くなってしまったことも影響しているでしょう。
気温は50年前からあまり変わっていませんでしたが、私たちの価値観は大きく変わったのかもしれませんね。
また、エアコンをつけっぱなしにすると、 体が慣れて寒さにも鈍感になります。
熱中症にも気をつけなければいけませんが、エアコンによる冷房病にも気をつけるようにしたいですね。
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