妻の「マタニティブルー」を見事に解決した夫→妻の不安を忘れさせた夫の返しとは？？

マタニティブルーをご存知でしょうか。

この妊娠期または出産後の気分の落ち込む症状をマタニティブルーと呼んでいます。

なぜか分からないけど、心が不安定になってしまう…。

妊娠して、出産の痛みに不安を感じる方もいれば、子育てに不安を感じる人、旦那さんとの関係に不安を感じる方など色々あります。

理由もなく悲しくなってしまったり、イライラしてしまったり、不安になってしまったりと、自分の感情をコントロールすることができなくなってしまうというものなのです。

原因は妊娠や子育てに対するプレッシャーや、ホルモンバランスの乱れによるものといわれています。

案ずるより産むがやすしといいますが、なかなか自分をコントロールするのは、難しいものです。

そんなマタニティブルーで不安な気持ちを夫が、忘れさせてくれたというお話です。

４か月後に出産を控えている、玄米さんも、マタニティブルーに悩まされている１人でした。

わけもなく突然悲しくなり、家で号泣してしまったといいます。

「どうしたの？」と驚きながら現れた夫は、そんな玄米さんの背中をさすりながら声をかけました。

玄米さんは、マタニティブルーで不安定になっていることを夫に伝えました。

すると、夫からは、意外な言葉が返ってきました。

「そっか、マタニティブルーか…。じゃあ、俺はマタニティレッドな！センター！！」

玄米さんは、思いもよらないこの返しにビックリしました。

「せ、戦隊ヒーロー！？」

玄米さんは、次のようなツイートをしています。

玄米さんは、あまりのインパクトに、いままでなぜ泣いていたのかすっかり忘れてしまったそうです。

戦隊ヒーローのレッドといえば、センターポジションの熱血主人公というイメージです。

夫が、熱血主人公で、『マタニティブルー』の玄米さんは、クールな右腕という意味なのでしょうか…！

後日、夫は「ブルーちゃんただいま～。妊婦の味方、レッドだよ～」といいながら帰宅したのだそうです。

優しさ満点の旦那さんです。

今回の出来事で、玄米さんはマタニティブルーに負けず、元気な子を産めるように頑張る気力が湧いてきたといいます。

夫も『頼りになる熱血主人公』として、きっと玄米さんを支えてくれることでしょう。

落ち込んでいるとき、不安なときに人の力を借りることは大事なことです。

こういう時に人は、一人ではないということを実感できるし、本当に大事にしなければならない人が分かるものです。

助ける側も、話を聞くことが大事です。

頑張れとか、責めたりしてはいけないそうです。

今回のように同じように落ち込むのではなく、全く別の気分にさせてあげることができれば、いいのかもしれません。