出典: cdn.camp-fire.jp
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「スラム街の暮らしを肌で感じたい!」というクラウドファンディングが絶賛炎上中となっています。
これを行ったのはごく普通の大学生。
近畿大学建築学部2回生の福井勇二さん含め3名です。
ほかにも山田亮太さん、宗村知哉さんがいます。
フィリピンのスラム街にいって、肌で感じるためだけに25万円を目標にしているんだそうな。
フィリピンのスラム街を肌で感じるために、1週間滞在する資金(25万円)をクラウドファンディングで募るくらいなら、せっかく大阪の大学にいるのだから、釜ヶ崎の簡易宿泊所に1週間住み込んで日雇い労働でお金貯めた方が良いとのツイート見て、「なるほど〜」と唸った。
ano_ano_ano フォローする 2018-07-03 15:08:09フィリピンのスラム滞在の件。スラムは観光地ではなく、そこに住む人々の日々の生活の場であり、彼らの生活は見世物ではないということにさえ想像力が至っていないのでは? 遊園地のアトラクションではなく、人間相手のインタラクション。これをお膳立てしたNGOは事前の学習会さえやらないのかな?
ano_ano_ano フォローする 2018-07-03 17:05:25しかし、あのフィリピンのスラム街クラウドファンディング。「子供達と会話したい。夢を与えたい」が動機みたいな事書いてあるんだけど、
・そもそもタガログ語喋れるの?
・夢を与えるって具体的に何?
という疑問が湧いてきて、企画書としてもすごい問題があるというか。
アートの会場にデリヘル嬢を無断で呼ぶ話も、フィリピンのスラム街に目標を見つけるためにクラウドファンディングでお金集めて行く話も、みんなあなたの道具として生きてるわけじゃないんだよ、「他者を道具としてのみ扱うな、目的として扱え」だよ、相手を人間として見ようね、と思うだけ
OjohmbonX フォローする 2018-07-03 19:14:47大学生がフィリピンのスラムに行って子供に夢を与えたいクラファンってのが叩かれてるが、自分もフィリピン諸島のスラムに何度か行ってその度に子供達を撮り、話をしたが、寧ろ自分たちより楽しそうで夢も希望も持っているように感じる。貧しい=不幸だろ、幸せ教えたるわというのは傲慢な考えだ。
momodog22 フォローする 2018-07-03 15:46:43「スラム街の暮らしを肌で感じたい」のアレ。わたしの知り合いが医療支援で毎年フィリピンのスラムに行っているけれど、何回行っても、毎回なん十人も診ても支援が追い付かないという。そんな場所だよ。
C57xwiss フォローする 2018-07-03 18:17:23的を得た意見が多いですね……
大学生ですから、視野が狭すぎるのが問題な気がします。
出典: cdn.camp-fire.jp
これだけ批判の声がありながら、
実はこのクラウドファンディング既に150000円も調達に成功しています。
半分は集まっているというのが恐ろしいですね……
しかもオールイン方式で、入れたお金は成功しても失敗しても帰ってこないのが恐ろしいところ。
果たしてこのクラウドファンディングはどうなるのか……気になるところです。
的を得るは誤用ではないですよ。ネット社会で誰かが指摘してしまっただけ。
彼らは、ただお金をくださいと言っているのではないです。
自分たちがしてきた経験を、より広く知ってもらう手段の1つとしてCFを選んだのではないでしょうか。
人の金でとは言いますが、例えば補助金や助成金を使うのは「人の金」とは違うのでしょうか。