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オウムの残党がサリン入り爆弾43044個を埼玉・上尾市に仕掛けた!?その目的が……

2018/06/18 UPDATE
 
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2018年6月18日

埼玉県の市役所にとんでもない爆破予告メールが届きました。

発信者の名前は「麻原彰晃」、東京拘置所の住所や電話番号も書き込まれていました。

その内容は以下の通りです。

タイトルは「麻原彰晃の死刑を中止せよ」。「市役所にサリン入り爆弾を4万3044個仕掛けさせてもらった。爆破時間は18日月曜日の午前3時34分~午後3時34分だ」と書き込み、「たくさんの人間がポアにより高度な次元へと生まれ変わる」「さようなら上尾市役所。私は本気だ」と記されていた。

目的……なぜ埼玉県の拘置所なのか?

目的は麻原彰晃の死刑中止です。

既に爆破予定の時間はもう過ぎてしまいましたが、予告が来るだけでも怖いですね……

ちなみに彼は今東京拘置所にいます。

埼玉が犯行予告をした人にとって(麻原彰晃ではないという前提で)都合のいい場所だったんでしょうか?

麻原彰晃の現在

麻原彰晃は現在、東京の拘置所に収容されています。

精神が崩壊した彼はまともな思考能力はなく、会話すらままなりません。

詐病と噂されていましたが、本当に会話のできない状況らしいです。

接見を許された時間は、わずか30分。残り10分になったところで、私は相変わらず目をつぶっている松本被告人の顔の真ん前でいきなり、両手を思いっきり打ち鳴らしたのです。バーンという大きな音が8畳ほどのがらんとした接見室いっぱいに響き渡り、メモをとっていた看守と私の隣の弁護士がビクッと身体を震わせました。接見室の奥にあるドアの向こう側、廊下に立って警備をしていた看守までが、何事かと驚いてガラス窓から覗いたほどです。それでも松本被告人だけはビクリともせず、何事もなかったかのように平然としている。数分後にもう1度やってみましたが、やはり彼だけが無反応でした。これは間違いなく拘禁反応によって昏迷状態におちいっている。そう診断し、弁護団が高裁に提出する意見書には、さらに「現段階では訴訟能力なし。治療すべきである」と書き添えたのです。

まとめ

1万人を率いた麻原彰晃はのべ27人の死者と5500人の重軽傷者を出しています。

さらに13の事件で罪に問われています。

彼が残した傷跡を全て消し去るには長い年月がかかることでしょう。

麻原彰晃の死刑が行われない理由は単純に「順番が回ってこないから」です。

1日も早い処罰を望みます。

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