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ムーミンに関する怖い都市伝説と戦争にまつわるエピソード

2017/12/03 UPDATE
 
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1.スナフキンにはしっぽがあった

もしかすると日本では、一番の人気キャラかもしれないスナフキン。

彼は、ムーミンの第一の親友です。

これは原作の挿し絵ですが、スナフキンにしっぽが描かれているものがあります。

人間と似た姿をしていますが、指が4本、尻尾がある姿が描かれたこともあり、現代人に似て非なる、

未来人のようなものであり、これもまた放射能の影響である可能性が考えられます。

2.ミムラ一族とミイの都市伝説

ミイは、ミムラ婦人が生んだ、35人兄弟の中の、20番目の娘になります。

このミイという名前、先ほどのとおり『一番小さい』という意味があり、年をとっても、身体が成長しなかったために、ミイと呼ばれ続けています。

それには、大量の放射能を浴びたことにより、知能は無事だったものの、成長を止めてしまったという説。

また、ミーは両親を亡くしたショックで歳を取らなくなったという説もあります。

なので、何年経っても子供のままなのです。

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3.ニョロニョロの都市伝説

ニョロニョロといえば、白くて細長く、顔と思われる部分に2つのギョロリとした、開きっぱなしの目があるだけの、謎の存在です。

言葉をしゃべる事もなく、心があるのかもわかりません。

時々透明になったり、発光したり、身体に電気を帯びていて、モノの焦げたような臭いや硫黄の臭いがするというあたり、やはり霊のようにも思えます。

ニョロニョロは、なぜか、スナフキンの周りによく現れます。

スナフキン供養旅説を元にするのであれば、ニョロニョロは核戦争で亡くなった人たちの御霊で、供養してもらいたくて現れるという考え方もできます。

4.ムーミンの世界は核戦争で人類が滅んだ後の世界だった・・・

この都市伝説は、ムーミンに描かれている世界が、核戦争後であるという話です。

初めてムーミンらしきキャラクターが現れたのは、1934年。

戦争中の暗い現実からの逃避として、その小さな生き物を主人公に物語を書き始め、1945年、終戦間もない頃に、

ひっそりと出版されたのが、ムーミンシリーズの第一作目『小さなトロールと大きな洪水』でした。

なんと、1945年といえば、日本に相次いで原爆が投下された年にあたります。

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5.ムーミンの最終回の都市伝説

これは、アニメ版から出た都市伝説です。

ムーミンの最終回は、冬になり、雪が降って、ムーミントロールたちは冬眠に入って終了します。

都市伝説では、この雪はただの雪ではなく、核戦争後の環境変異により起こるとされている、大氷河期の始まり、

いわゆる『核の冬』で、ムーミンたちはそのまま永遠の眠りにつくというのです。

また、原作版のムーミンシリーズ最後の作品『ムーミン谷の十一月』が関係しているのかもしれません。

この最後の作品、実はムーミン一家が一度も登場しないのです。

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