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東日本大震災(3.11)から7年…サンドウィッチマンがあの日を語る「もし避難方向を…」

東日本大震災(3.11)から7年が経とうとしています。サンドウィッチマンが今年も被災者にに向けて言葉を贈った。
2018/03/11 UPDATE
 
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東日本大震災(3.11)サンドウィッチマンが語るあの日

今日、3月11日は東日本大震災が発生した日。

今年で7年目を迎える。

この災害でおよそ2万2千人が犠牲になってしまった。

住居や鉄道、道路など90%以上が復旧したが

今も7万人を超える人が避難生活を送っている。

2万2千人以上が犠牲になった東日本大震災から、11日で7年になる。住居や道路、鉄路などまちの形は整備されつつあるが、人々の暮らしやコミュニティーの立て直しは道半ば。
今も約7万3千人が避難生活を送っている。

元の生活に戻れるにはまだ時間がかかりそうだ。

そして、芸能界でも特に東北復興に

力を入れているのがお笑い芸人の

「サンドウィッチマン」である。

彼らは被災地復興の為に幾度も

東北を訪れて活動している。

そんなサンドウィッチマンが心に決めた事がある。

それは、ネタで「死ぬ」という単語を使っていたが

東日本大震災後から、使わないようにしていると話す。

本人たちは「やっぱそれ簡単に出せないなっていうか。

ここの中でもそれを言いたくなかったっていうのが…」と

芸風にも変化が起きている。

「お笑いだっていうことで気を使ったことありますか?」と聞かれると、伊達は「今だから言えることだと、実は僕らのネタって『死ぬ』っていう単語が結構出てくるんですよ。それやめましたね。やっぱそれ簡単に出せないなっていうか。ここの中でもそれを言いたくなかったっていうのが…」と芸風にも変化が出たとコメント。
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また、サンドウィッチマンの伊達みきおさんは

何の用もないのに「寝てもいいのかな」や

ホテルなどで過ごすときは水を大量に用意するなど、意識が高い。

しかしそれにはある理由がある。

伊達は何の用事もないのに「寝ていいのかな」と思って3時ぐらいまでただ起きていたり、どこかへ行くのに食べ物飲み物を持ってないと不安でビジネスホテルに泊まるときも絶対飲まないけれど水を5~6本買ったりしていると語った。

スタッフには『あの日、気仙沼で朝からロケをしていて…

ロケ場所の順序が違っていたら津波から逃げ切れなかった恐れがある』

『避難する方向を間違っていたら、もしかしたら…』と時々思う。

また、我々は生きているから何でも出来るから出来る事をやっていくと誓った。

最後にあの日亡くなってしまった方々の為にお祈りを捧げます。

『あの日、気仙沼で朝からロケをしていて…ロケ場所の順序が違っていたら津波から逃げ切れなかった恐れがある』『避難する方向を間違っていたら、もしかしたら…』スタッフとそんな話をしていた。考えただけでも怖くなる。。あの日の事は鮮明に覚えています。音も匂いも全て。まぁ、忘れる事はないだろうな。我々は生きているから何でも出来る。これからも、出来る事をしっかりやって行こう。あの日、亡くなった沢山の方々の為にも。2018・3・11宮城県気仙沼市より」と誓っていた。
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