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嫁のクローゼットは足の踏み場もない...だが、女性の服消費は世界経済を変える!?

2018/05/03 UPDATE
 
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女性は出かけるときの着替えに時間がかかるか?

夫婦で出かけるとき、夫の声「まだ着替えできないの?」妻「どれにしようか迷っているの!「これ似合うかしら―?」と玄関で靴を履いて待っているご主人が目に浮かびます。

夫婦も恋人もデートする時は、二人だけの会話ができ、女性の気持ちを華やかにし、夢を持てるようにすることが男性の役目です。

でも、出かけるときに玄関で30分待つ、待ち合わせ場所で30分待つ、よくあることです。

そんな時、「今日の服装選びは素晴らしい、でもその服装をよくするのはあなた自身がきれいだからだよ。服装を気にしなくてもあなたは綺麗です。」と言ってあげることも男性の心遣いです。

男性は機能的で満足、女性は量的で満足する?

男性はファッション選びに一日のうち一番多い仕事の時間をベースに選びます。

それがスーツ選びで、派手であっては相手に失礼だし、地味であっては相手に認められにくい。

結果的に機能を重視した服装になり、気に入った服が重複され着用します。

ところが女性は自分の今日の心に従い気分で色合いなどを決めます、気分の変化の多い女性は結果的に着用される衣料が多く必要ということに落ち着くようです。

男性衣料品、女性衣料品の販売店舗数どちらが多いか一目瞭然

世界の経済は女性衣料品で持っているといわれるぐらい社会構造・社会経済に大きく影響を及ぼしています。

巷の衣料品店を見ても女性用衣料品の店舗はどこにでもありますが、男性用衣料品店舗は探すのに苦労します。

デパートにおいてもその店舗数比較は2対8程度の割合で女性用衣料品店があります。

男性のスーツ買い替えは年に2回冬用と夏用の必要時期です。

スーツ外の衣料用品は奥様が自分の衣料品購入のついでに対処されるケースが多く見受けられます。

衣料品の必要度合いも女性上位です。

(ここで改ページします)

ファッションショー見るのは誰?誰の為のファッションショー?

「オートクチュール」「プレタポルテ」と有名なファッションショーがありますが、元来高級貴族社会に見せるショーであったようです。

近年は日本においても急増した中産階級や中流階級に服飾の販売市場開拓を目的とし大量生産できるようになった衣料品の拡販を目指し、ファッションやデザインに敏感な女性衣料に力を入れたのが、このファッションショーと言われ、デザイン、色彩を世界の女性軍にアピールしています。

女性の消費が世界を変える

男性衣料品と女性衣料品の比率はどんなになっているか?

2015年の統計を見ますと衣料品の年間売上高は約9兆円、女性用衣料品が5.8兆円、男性衣料品は2.5兆円、子供衣料品は1兆円だそうです。

いかに女性用衣料品が多いか理解できます。

今変わりつつある衣料品店舗業界がその女性によって変えられつつあります。

それはインターネット販売です。

家庭で子供と一緒に出掛けにくい主婦層が気軽に買えると利用者が急増しています。

街頭から衣料品の店舗がなくなる時代が訪れるかもしれません。

「ファッション」という意味を広辞苑でみると「衣装、衣服、服」だそうです。

男性にとっても女性にとっても「衣装、衣服、服」は我が身を飾るものとなります。

常に身も心も真実で飾ると美しさ一杯になります。

地球上の男性が増えると戦争が起こり、女性が増えると平和になるといわれ、女性が増えるとただ平和になるだけではありません、経済を動かすこともあります。

政治家は男性が多いですがその陰にも女在りですね。

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