出典: www.bo-sai.co.jp
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宮城県と鹿児島県にまたがる霧島山の新燃岳。
そこで6日の午前2時27分ごろ、噴火が起きました。
この噴火活動は日を追うごとに活発化していて、午前で噴煙が2100メートル。
噴火警戒レベルは入山に規制をかけるレベル「3」を指している。
噴火警戒レベルは、大きく分けて5つあります。
今回発令されたのはレベル3。
生命に危険を及ぼしかねない危険があるので、
入山規制がかかってしまうレベル、ということですね。
出典: www.jiji.com
実はこの新燃岳、昨年10月にも6年ぶりに噴火しています。
2017年の6月と言えば、2011年。
つまり、東日本大震災の直前に噴火していたのだ。
過去のデータを参照すると、霧島連山で噴火が起きると、
数カ月~1年以内に日本でM7.5以上の大地震や富士山の噴火が発生するとケースが多い。
そう、今回の噴火がその警鐘を鳴らしていると言っても過言ではないのだ。
出典: nethanbai.co.jp
これを見ると、噴火と地震の関係性が如実に伺えます。
偶然とは思えないデータ。看過できない内容ですね。
東日本大震災のようなことにならないことを祈ります……。
私もそう思いました。