日本のプロレスを代表する名レスラーのひとりで、特徴的なポーズ「プロレスLOVE」ポーズでお馴染みの武藤敬司さん。
3月末に両ひざの人工関節置換手術を行い4月に退院したものの、再び右足膝蓋骨にヒビが入り、年内復帰は難しいと言われています。
そんな武藤さんが、14日深夜に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演。初の一人食レポに挑戦し注目を集めています。
14日に放送された同番組では、都内にあるタルタルソース四天王と呼ばれる、タルタルソースが絶品のお店が紹介されました。
一人で食レポに初挑戦した武藤さんは、「レスラーは肉体で表現するから言葉のレパートリーがない」と不安を口にしながらロケをスタート。
1軒目は昭和23年に創業した築地のフランス料理店「蜂の子」でカキフライを食すことに。
お店の一番人気のメニューである、タルタルソースがたっぷり添えられたカキフライを美味しそうにほお張り味を伝える武藤さん。
これを「プロレスラーに例えると誰か」尋ねられると、「この丸さが長州力だな。カブトムシのメスだって俺たちの中では言われている」と見事な例えを披露。
また、続く渋谷のエビフライ専門店で出された巨大なエビフライについても「海老のアンドレ・ザ・ジャイアント」と切り返しスタジオ沸かせました。
これには視聴者からも、
・「武藤敬司さんがタルタルソース食レポ!お上手です!」
・「初食レポw例えにレスラー出してきて面白いw」
・「武藤敬司の食レポが秀逸!」
など、絶賛の声が寄せられました。
少し前までは、“プロレスは男性が楽しむもの”“ルールがよくわからない”といった声が多く聞かれましたが、最近は「プ女子」と呼ばれるプロレスにはまるプロレス女子がたびたびメディアなどで取り上げられるようになりました。
現在は、レスラーのメディア露出も増えメジャー団体の大会は売り切れが続出するなど、プロレスの人気が復活しています。
リハビリをしながらリング復帰を目指しているという武藤さん。来年はリングで元気な姿を見せて欲しいですね。
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