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その運転大丈夫!?気付かないうちに車の寿命を縮めているかも・・・

2018/06/24 UPDATE
 
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自分自身で車の寿命を縮めていた⁈

車を運転する方は、もちろん運転免許を取得しますよね。

自動車学校へ通いきちんとしたルールを学ぶはずですが、何年も経つと基本を忘れ、気付かないうちに危険な運転をしている可能性があります。

そして、そんな間違いはクルマの寿命をすり減らすだけではなく、自分または他人の命をも危険に晒しているかもしれないのです。

そこで、今回は交通事故の原因にもなりかねない危険な間違いをご紹介したいと思います。

意外と知られていない危険な間違い!

①不適切な座り方

車を運転する際の基本中の基本ですが、意外と正しく座れていない方が多いようです。

まずは、お尻とシートに隙間ができないように深く腰掛けます。

次に、左足をフットレストに置き、右足がアクセル・ブレーキペダルをいっぱいに踏んだ状態で、膝に少し余裕ができるくらいの位置でシートスライドを前後調整します。

最後に、背中をシートバックにつけて、ハンドルの最上部に両手を合わせて肘が伸びきらない位置でシートのリクライニングを調整しましょう。

②シフトレバーに手を乗せたまま運転する

マニュアル車で特に注意したいのがこちら。

常にシフトレバーを握っていると、ミッションからの振動の逃げ場がなくなり、ギアを痛めやすくなります。

そして何より、運転中は両手でハンドルを握るのが基本です。

(ここで改ページします)

③運転に不向きな靴

かかとが固定されていないサンダルやスリッパ、下駄などは運転中に脱げる恐れがあるほか、ブレーキを踏むタイミングが遅れる可能性があるため適していません。

また、ヒールの靴も滑りやすくしっかりとペダルを踏み込めないため不向きです。

そして実は、車を運転する際に履いてはいけない靴が、各都道府県の道路交通規則によって決められていると言います。

違反者には反則金の納付義務が発生し、納付しない場合5万円以下の罰金が科せられるのです。

④エンジンをかけてすぐに運転する

すぐに運転すると、エンジンなどがまだ温まっていない状態での運転となります。

クルマのパーツは温まった状態でこそ本来の力を発揮するもので、冷えた状態では無理を強いることになり寿命を縮めてしまいます。

日頃から気に掛けて運転する!

いかがでしたか?

間違った運転をすると故障の原因になりますが、実はクルマに乗らないことが多いと言う方も、オイルが部品から落ちたり、グリースが固くなってしまうので気を付けなければなりません。

普段何気なく行っていた行動が、実は車の寿命を縮めていたかもしれないと思うと驚きですね。

日頃のちょっとした行動でも、積み重なるとダメージになります。

少しでも愛車を長く使うためにも、車を運転する際に気に掛けましょう。

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