日本テレビ『犬も食わない』といえば、MCをオードリー若林さん&水卜麻美アナが務め、巷で繰り広げられる小競り合いを“ディスり合いバトルコント”にして再現する新しいディスり合いバトル番組。
毎回、二つのバトルコントが紹介され、MCがそれぞれどちらのタイプを応援するか話し合い、Twitterでつぶやくのが見どころになっています。
そんな中、ママ友の上下関係をテーマにした9日放送回で、人気アナウンサーの水卜アナが先輩や上司に対しての苦労をのぞかせる場面がありました。
9日放送回では「エンジョイボスママVSレジスタンスママ」のディスり合いが放送され、再現VTRでは、ママ友グループのリーダー・エンジョイボスママ(平野ノラ)が、全員一丸となって「秋の保護者会」を成功させたいとお揃いコーデを提案し意気込む中、レジスタンスママ(趣里)が「ママ友の馴れ合いの集大成」と猛反発するという内容でした。
そんな両極端な性格のママに対し、若林さんはレジスタンスママを応援。対して水卜アナは、エンジョイボスママに悪意はないと応援することに。
そして水卜アナは、自身がアナウンサーとして抱えている悩みとして、いくら嫌われようが先輩という意味では自分が仕切らなければいけない部分があると本音を漏らしたのです。
続けて、自分が仕切らずうまく周りがやってくれるように誘導するほうがボスとしては良いと語り、もしこういうボスがいたら、レジスタンスママは「うまいことボスを乗せて右腕になっちゃえばいい」と主張しました。
若林さんからエンジョイボスママならず「エンジョイボスアナ」疑惑を掛けられた水卜アナ。
ものすごい語弊があると否定しながらも、「アナウンス部でそういう立場になっていかなきゃいけない」と中間管理職ならではの苦悩を明かしました。
ママ友カーストが社会現象となる中、女子アナ界にも存在する女性社会ならではの不文律に、思わず本音を漏らした水卜アナ。
少なからず、視聴者の中にも組織の上下関係に悩みを持ち共感した方も多かったのではないでしょうか。
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