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タモリが宇都宮を歩き「特撮の聖地」として知られる大谷採石場を紹介!ネット上からは歓喜の声が!!

2018/09/25 UPDATE
 
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『ブラタモリ』で大谷石の採石場を訪問

栃木県宇都宮で唯一の観光名所にて圧倒的な存在感を誇る大谷石の採石場。
資料館では大正8年の手堀り時代の掘り跡から、機械化された昭和34年以降の掘り跡の違いをそれぞれの岩肌で感じられる、幻想的な地下空間を見ることができます。
また、映画やドラマなど様々な映像作品の撮影が行われたことでも有名です。
そんな中、22日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリと林田理沙アナウンサーがそんな大谷石の採石場を訪問。
特撮ファンの間で話題になっているようです。

神秘的な光景

大谷石の採掘場を訪ねたタモリは大谷石で作った棒を持ち、非常に軽いことに驚きます。大谷石の特徴は、軽くてやわらかく、耐火性に優れていることから、古くから外壁や建築素材などに利用されてきました。
その後、広さ2万㎡、深さ30mを超える巨大空間への階段を降りると、そこは地下神殿を思わせる神秘的な光景が広がる大谷石地下採掘場跡が。
巨大な空間に展示された華やかなアートも、訪れた人々の目を楽しませてくれます。

(ここで改ページします)

また、今回タモリ一行が訪れた大谷採石場は、映画やドラマのロケに使われることも多く、B’zやGLAYのPV撮影に使われた場所として有名で、特撮ファンからは
・「ブラタモリで大谷採石場行ってるやん!いつか行きたい特撮聖地!」
・「宇都宮の大谷石の採石場といえば、ヨシヒコ03の最終決戦の場だ!」
・「ブラタモリで大谷石〜! 大谷石採石場跡にまた行きたい。ヒーロー達もしょっちゅう決闘してるし、息子も連れて行ったら喜ぶかな?」
など大きな反響が寄せられました。

現在はイチゴ栽培に利用

また、この大谷地区では、ヒートポンプにより採石場跡地の地下水をイチゴの通年栽培に利用する取り組みも行われています。
宇都宮市はかつての江戸、東京にとって欠かせない町だったと言われており、何十年もたった今、またイチゴ栽培に役立っていることが凄いですね。
まだ訪れたことがない方は、ぜひ一度その素晴らしい幻想的な世界をご自身の目でご覧になってみてくださいね。

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