元男子プロテニス選手で、現在はスポーツキャスターやスポーツ解説者としてもお馴染みの松岡修造さん。
いつも明るく前向きで、熱すぎる言動が人気ですよね。
そんな松岡さんが、30日放送の『ゴロウ・デラックス』(フジテレビ系)に出演。
そこで明かされたのは、「日本一アツい男」という自身のイメージに反する「弱い」一面と、そんな弱い自分に打ち勝つための素晴らしい考え方でした。
元男子プロテニス選手で、現在はスポーツキャスターやスポーツ解説者としてもお馴染みの松岡修造さん。
いつも明るく前向きで、熱すぎる言動が人気ですよね。
そんな松岡さんが、30日放送の『ゴロウ・デラックス』(フジテレビ系)に出演。
そこで明かされたのは、「日本一アツい男」という自身のイメージに反する「弱い」一面と、そんな弱い自分に打ち勝つための素晴らしい考え方でした。
今でこそ「アツイ男」のイメージですが、実はプロテニスプレーヤーになってからも「ガラスのエース」と呼ばれ、試合中不利になったときはすぐに諦めてしまっていたと、当時の弱い自分について語った松岡さん。
その経験から、ジュニアを教える立場になった際に、あえてキツイ言葉を投げかけるようになったと言います。
そのため、例え錦織圭さんを目指すジュニアがいても、「錦織圭のところに行ける可能性はある。ただ、圭の才能はお前にはない」とジュニアたちにキツイ言葉をかけるのだとか。
しかしその言葉の裏にあるのは、才能を持っていて頑張っている人はたくさんおり、たとえ結果が出なくても頑張ったという事が大切だということ。そして、「自分自身のチャンピオンになることがすべて。一生懸命やっている人はチャンピオンに見える」と語りました。
この名言にネット上からは
・「いろんな才能があるって本当だよね。一生懸命やる人がチャンピオンって素敵な言葉。」
・「頑張ったら報われるってそういうことだよね。成績が全てじゃない。」
・「疲れてるんかな。なんか涙出たわ。いつも前向きな姿勢は見習いたいと思える」
と、多くの人の心に響いたようです。
“褒める”というと、立派に達成できたことをイメージするかもしれませんが、結果にかかわらず頑張ったという事実が、すでに素晴らしい結果なのです
松岡さんは普段から、“才能を持っている人より本気で頑張ってる人がいるが、結果が出なかったり評価されなかったらそれは成功ではないのか?”といつも思うそうです。
そして松岡さん自身も、そのような頑張っている人からエネルギーをもらうと言います。
最後に、他人と成功を比べるのではなく、自分が納得いくように頑張り“自分自身のチャンピオン”になることが大切だと熱く語りました。
なおこうした熱い言葉を、宝塚に入る娘さんにもかけていたようです。詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
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