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子どもが幼稚園や保育園に入園すると、つきものなのがママ友トラブル。
初めて子供が入園するママは、トラブルに巻き込まれないかと不安に思う方も多いのではないでしょうか？
今回ご紹介するのは幼稚園の女の子と1歳の男の子を持つひとりの女性。
女性が住む分譲マンションには、同じ幼稚園の子が5人いました。
その中のAさんは第二子を出産したばかり。
女性は、自分が2人目を出産した時にお世話になったこともあり、今回はAさんの上の子の面倒を見ることを自ら引き受けました。
しかし、この判断が思わぬトラブルを生んだのです。
早速Aさんの娘にもお弁当を作ることになった女性。
Aさんの旦那さんは料理が全くできず、Aさんの娘は以前からお弁当（キャラ弁）に憧れていたと聞いていました。
そして翌日、幼稚園バスを待っている間に女性の娘とAさんの娘が「同じお弁当なんだよね～」「今日はシナモンだよ」など話していると、同じバス停のBさんが「え～いいな～。うちの娘にも作ってよ！Aさんちだけずるくない？」と言い出したのです。
出産時にお世話になった理由も話し、今回Bさんちの分は無理だと断った女性。
しかしBさんも引き下がらず、「お弁当一つ増えるくらいたいしたこと無いじゃん！うちローンが大変だし、旦那の稼ぎもお宅の方がいいじゃん！」と何かと言いががりをつけ引き下がりません。
そんないざこざが起きたあくる日、女性がいつものようにバス停に行くと驚きの出来事が起こったのです。
なんと、Bさんは女性がお弁当作って来てくれと当たり前のように思い、お弁当を娘に持たせていなかったのです。
慌てた女性が、Bさんの娘の分のお弁当を作っていないことを話すと激怒し文句を言われる始末。
そして、Bさんは仕方なく園バスが来る前に急いでコンビニに走り、おにぎりを買ってきたのです。
さらに、最後に捨て台詞のように「明日は宜しくね！専業主婦なんだから時間あるでしょ！」と吐き捨てて帰っていきました。
Bさんは働いているとは言え、10時から13時までのパートでお弁当作る時間は十分にあるはず。
結局女性は、あまりにも常識のないBさんに対応しきれなくなり、最後は幼稚園側に相談しました。
そして園バスを辞めて徒歩通園も考えましたが、なぜ自分は悪いことをしていないのに逃げるようなことをしなければいけないのかと思い、意地でもバス通園を続けているといいます。
すべてのママがこのような常識のない人では決してありませんが、中には驚くような地雷ママがいることも頭に入れておいた方が良さそうですね。
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