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【有り得ない】差出人宛名不明のレターパック→異例の逮捕劇に発展・・・

2018/08/26 UPDATE
 
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痛恨のミス

やってはいけないことをするとき、発覚を恐れ、より慎重に行動するものではないでしょうか。
それは、悪いことをしているという自覚があればあるだけ、顕著になるのではないでしょうか。

ですが、感覚がマヒしてくるのか、それとも危機感がないのか、信じられないほど簡単に悪事がバレてしまうひとが、中にはいるようです。

ネット上でも呆れたという声が集まっているのが、21日に福岡県警粕屋署が逮捕した会社員の男性です。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのですが、そこに至るまでの経緯が信じられないものでした。

一体何がきっかけで、逮捕に結びついたのでしょうか。

不審なレターパック

逮捕のきっかけとなったのは、「レターパック」でした。
郵便局宛てで送られたもので、差出人も受取人も書かれていないものだったのです。

郵便局宛てで送られてきた以外の情報がなかったため、逮捕された男性に受け渡されることはありませんでした。
渡した後に、間違いだと分かった場合、郵便局の責任になってしまうでしょうから、当然の判断ですよね。

(ここで改ページします)

中身は覚せい剤

明らかにおかしい雰囲気のレターパックを、郵便局側が不審に思わないわけがありません。

郵便局の方で開封したところ、中から出てきたのは「覚せい剤」だったのです。

男性は郵便局留めで送ってもらい、受け取りに行けばいいと思っていたのでしょう。
しかし、郵便局宛てで送られており、宛名も差出人もなかったためで、覚せい剤の譲り受けが発覚してしまったのです。

呆れの声続出

有り得ないと思えるほど、うっかりしたミスで逮捕されてしまった事件に対して、ネット上では「頭が悪いにもほどがある」「アホすぎるw」など呆れる声が目立っています。

実際に、こういう事例ばかりなら警察の取り締まりがしやすくなるのではないかという指摘があるほどです。

覚せい剤が危険なものだという知識があっても、約1割は試してみたいと感じたことがあるというアンケート結果もあります。
現実に手を出すかという話になれば別問題になりますが、このようなやり取りは、今もどこかでされているかもしれません。

さすがに同じようなミスはしないでしょうが、これは氷山の一角なのでしょう。
取り締まりの強化も大切なことですが、まずは今回の逮捕をきっかけに送り主を特定することが先決ですね。

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