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巻き爪の痛み、何とかしたい!自宅でもできるそのケアとは??

2018/08/03 UPDATE
 
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巻き爪の危険性

巻き爪になってしまったという人は多くいるのではないでしょうか。

この巻き爪を経験した人なら、その痛みや苦痛がどれだけ不快かわかることでしょう。

巻き爪になってしまうと、自然に治ることは無いそうです。

また傷口に感染症が起こってしまうと手術が必要となる場合もあります。

なぜ巻き爪になってしまうのでしょう。

また、どうやってケアすればいいのでしょう。

巻き爪が起こる原因

巻き爪は、手足の爪どこでもなり得ます。

しかし、多くは足の親指に症状が出ることが多いようです。

爪床に痛みがあったり、つま先が赤く腫れていたり、この箇所に感染症が起こると膿や血が出るなどの症状は巻き爪です。

これは遺伝によるものが理由の一つとして上げられますが、他にもその原因となることがあります。

・靴のサイズがあっていない

サイズの合わない靴を履くことで、爪の端の部分が皮膚の内側に食い込んでしまい、変な方向に爪が伸びてしまうことがあります。

・爪の手入れが不十分

足の爪の手入れを怠ると、皮膚の下にもぐって伸びてしまいます。
足の爪は、一直線に切るのが良いと言われています。

・ケガ

つま先のケガが原因で、爪が皮膚の下に潜り込んでしまうことがあります。

・糖尿病

糖尿病が巻き爪を引き起こすことがあります。
この場合はすぐ医師に相談しましょう。

(ここで改ページします)

家庭でできるケア

・足湯

足の皮膚を柔らかくし、皮膚のお手入れをしましょう。
20分ほどの足湯を、週に2~4回継続することで、症状の予防につながります。
水ではなくお湯を使い、エプソムソルトを合わせて使うとなお効果的です。

・コットンボール

足湯で柔らかくなった足に、コットンを細く丸めたものを、皮膚と爪の間に慎重に入れます。
爪が皮膚を押す力がコットンにより弱くなるので、痛みが軽減され、爪の伸びる方向も調整できます。
次の足湯の際に、コットンを交換します。
しかし、この処置で痛みがあるようなら、病院に行くことをお勧めします。

痛みを和らげる方法

・リンゴ酢

綿棒にリンゴ酢をたらし、患部に塗ります。
皮膚に栄養を与え、感染症を防いでくれます。

・ユーカリオイル

少量つけると、痛みを和らげてくれる効果があります。

・レモンスライス

薄切りにしたレモンで、優しく患部を揉みます。
その後、つま先を包帯で巻いて、一晩おいておくと、レモンに含まれる酸が感染症を抑えてくれます。

痛みがひどい時は、病院で見てもらうことが一番です。

またつま先が当たるような靴を履かないようにし、爪はまっすぐ切っておくことも大切です。

巻き爪の辛い痛みから解放されるよう、日頃のケアを大切にしたいですね。

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