畑や庭がなくてもベランダやキッチンなどのスペースで、新鮮野菜が簡単に作れることで今人気の家庭菜園。
収穫までのプロセスや、お店に出回らないレアな野菜も手に入る上、ビギナーさんでもすぐ始められることから今静かなブームになっています。
今回は、そんな園芸愛好家の間では常識となっていると言う、ある裏ワザをご紹介したいと思います。
畑や庭がなくてもベランダやキッチンなどのスペースで、新鮮野菜が簡単に作れることで今人気の家庭菜園。
収穫までのプロセスや、お店に出回らないレアな野菜も手に入る上、ビギナーさんでもすぐ始められることから今静かなブームになっています。
今回は、そんな園芸愛好家の間では常識となっていると言う、ある裏ワザをご紹介したいと思います。
植物を育てる上で最も大切なのが「土」です。
植物は地中の根から水分や栄養を吸収し呼吸も行います。
そんな土台となる土に栄養がなければ、当然植物も元気に育ちません。
そんな時、シンプルながらも最強の裏ワザを使って痩せた土に栄養を与える方法があると言います。
用意するものは『植木鉢』『植木用の土』『生卵』のたった三つ。
まず、植物を植える場所を確保し場所が決まったら、そこに生卵を埋めます。
卵には豊富な栄養が含まれており、殻に含まれる石灰はそのまま肥料としての効能を発揮し、卵黄にもカルシウムが豊富に含まれています。
これらの栄養分が植物の発芽を促し、根が腐らないで育つようサポートするのです。
ここで植木鉢を用意して、およそ5センチほど土を入れ植木鉢の真ん中に来るように埋めていた卵を置きます。
もし、この時点で卵が腐っていても心配無用。
むしろ、腐った卵は自然の肥料となってくれるので問題ありません。
最後に、卵を置いたらその上に土をかぶせていきます。
こうして卵を丸ごと鉢内に入れることで、栄養分が時間をかけて土にいきわたるのです。
出典: www.chietoku.jp
土作りが完成したら、あとは育てたい植物を鉢に入れるだけで完成です。
どこの家庭にもあり、コストもかからないのに肥料として優秀な卵。
さらに、賞味期限が切れて古くなってしまった卵を有効活用することができるという点も嬉しいですよね。
家庭菜園をされていてる方は、是非一度試して見て下さい!
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